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<戦後レジーム>を撃つ「日本人の公共哲学」編

講座シリーズ『<戦後レジーム>を撃つ』は、国際美術史学会副会長、東北大学名誉教授を歴任する歴史学者:田中英道先生と琉球大学法文学部講師、日弁連人権委副委員長等の経持つ弁護士:岡島実先生、2人のエキスパートによる講座です。
『<戦後レジーム>を撃つ「日本人の公共哲学」編』では、日本精神の原型を形作っている「神道」がどのようにして作られていったのかを明らかにします。日本人の精神性を形作っているものの大部分が「神道」の影響を受けていると知ることで、あなたは日本人の感性の起源を知ることができるでしょう。また、西洋の感性と日本精神を比較することで、日本人の精神性がいかに優れているのかを知ることができるでしょう。

それでは、田中英道と岡島実による講座シリーズ
<戦後レジーム>を撃つ「日本人の公共哲学」編の目次をご紹介します…

第1章:「忿怒」と「怒り」

講義 1「思想・文化を捉え直す」

“公と私”の共存で辿る美術表現

講義 4「美術に見る感情の“複雑性”」

偉大な芸術家:ミケランジェロが持つ二重の表現

講義 5「武士が皇室を残す理由」

なぜ天皇は126代も続くのか?文化で見る日本の精神性

講義 2「公の怒り、私の怒り」

“忿怒像”が示す日本美術の人間的表現

講義 3「卑しい怒り、美しい怒り」

なぜ日本美術では“怒り”が美しいとされるのか?

第2章:公(おおやけ)と私(わたくし)

講義 6「名画で読み解く“公と私”」

フランス文化相 マルローが見落とした“源頼朝像“の思想

講義 9「衰亡した平氏、繁栄した源氏」

“天皇”を起点に考える決定的な違いとは

講義 7「日本の歴史が続く理由」

西洋人には理解できない日本人が持つ哲学

講義 10「日本の傑作:平清盛像」

彫刻に表れる人間性と人生のドラマ

講義 8「“公”をつくる条件」

戦いと法律からみる公共精神の源泉とは

講義 11「平家に流れる日本以外の血」

なぜ強引に支配したのか?誰も言わない隠された理由

第3章:大仏再建と公・武・聖「三共立」

講義 12「大仏再建の国家的意義」

社会不安の中でなぜ再建事業が優先されたのか?

講義 15「勧進による再建と重源の精神世界」

日本の神仏統合「やまとごころ」の精神

講義 13「開眼供養と民衆の熱狂」

“公”における精神的支柱の重要性

講義 16「無著・世親像と西行・文覚」

勧進で読み解く日本人とお金の関係性

講義 14「政変をも超越する大仏」

宗教を超えたルネサンス芸術と形骸化された現代芸術

講義 17「朝廷・武士・寺社の見事な三共立」

歴史から学ぶ日本国家の統合原理

第4章:神仏統合と自然道

講義 18「神仏統合とは何か」

いかなる人間も“宗教的”であると言える理由

講義 22「親鸞とルターの意外な共通点」

鎌倉以降で仏像の質が落ちてしまった理由

講義 23「日蓮宗の思想的課題」

日本的思想と合わない法華経とマルクス主義との共通性

講義 19「西行とやまとごころ」

“自然=Nature”ではない本来の自然の観念

講義 24「ゴッホを変えた日本の浮世絵」

自然信仰こそ真の宗教:日本固有の思想の普遍性

講義 20「共同宗教と個人宗教」

マルクス主義者が自己矛盾を起こす理由

講義 21「日本人の死生観」

なぜ老人と幼児は“神”に近いと見られたのか?

講師紹介

〜私の人生というのは、戦後そのものだった

田中教授は、ボローニャ大学・ローマ大学客員教授、国際美術史学会副会長、東北大学名誉教授としての経歴をお持ちで、「西洋美術史の第一人者」と呼ばれています。


東京大学を卒業後、自身の専門分野である美術史を学ぶために24才から単身留学。当時は留学すら珍しい時代から、「ルネサンス」発祥の地イタリア、世界最先端の芸術大国フランスなど、これら西洋文化の中心地を渡り歩き、研究に没頭。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、フェルメールなど... 有名美術家に関する世界的な大発見を次々と発表。今なお、美術研究の第一線で活躍し続けています。中でも、フランス語、英語で書いた論文は一流学者が引用する国際的な文献になるなど、西洋美術史研究における”世界的権威”です。


そして、50歳を過ぎた頃から研究分野を日本史に移行。神話、考古学、文化史、日本芸術史など、幅広い研究分野を網羅し、日本史でも世界的な大発見を次々と発表しました。「日本国史学会」や「新しい歴史教科書をつくる会」の代表をも務め、文献が無ければ真実を見抜くことができない歴史学者に代わり、正しい真実の歴史を日本国民の元へ届ける活動を続けています。その数は膨大で、著書は合計100冊以上、主な研究論文は147本以上…


このようにして、西洋と日本の幅広い研究分野を網羅した田中先生は、ついにアカデミズムの深淵に行き着きました。


その深淵こそ、「戦後日本を狂わせている”何か”の正体」


この答えは何なのか?

田中英道×岡島実の講座シリーズ「<戦後レジーム>を撃つ」で、その全てをお伝えします。

主な田中教授の著書

(一部)

〜今こそ、「1946年憲法」を根底から見直さなければいけません 〜

岡島先生は、早稲田大学第一文学部を卒業後、独学で法律を学ばれ、99年に司法試験合格。その後、琉球大学法文学部講師、日弁連人権委副委員長等を歴任するなど、長く弁護士としてご活躍されてきました。しかし、沖縄で弁護士の活動を続ける中で、岡島先生はある違和感を感じ始めたと言います。本土と沖縄の双方を相対的に見ていると、現在の日本社会の立ち位置の危うさが一層際立って見えるようになったそうです。


その原因は、いわゆる日本国憲法、「1946年憲法」と岡島先生は呼びます。それがどういうものなのか、どういう歴史的状況の中でつくられて、そこにどういう思想的な問題があるのか。従来からお守り言葉として流布していた「自由」や「民主主義」などといった言葉がますます空虚さの度を増し、声高に唱えられるようになっていった今、世の中に向けて、弁護士だからこそできる発信を続けています。

推薦の言葉

田中英道氏は若年時のジョルジュ・ラトゥール研究で逸速く鋭鋒を表し、西洋文明諸国への留学で身につけた博大な語学力を駆使して、レオナルドやミケランジェロ等の巨大な存在を対象として西洋美術史の王道を歩み、美術史家としての権威を確立した。壮年期に氏は日本文化史の研究に回帰し、代表作『日本美術全史』では、史家がとかく用心して手を出そうとしない個々の作品の価値評価にまで踏み込んで高い見識と自信を示した。この実績が氏を日本史全体の根本的再検討の壮挙に駆り立て、氏は縄文期の造形美に日本文化の真相の基底を探り当て、更に神話の世界に伝わる高天原とは現実にどの地方であるかとの難問にも明快な解答を提出した。「大歴史」と呼ぶべき深遠高大な歴史物語を語り得る知性は現に田中氏を措いて他に無い。

東京大学・名誉教授

小堀桂一郎

田中英道氏は、わが国における数少ない歴史保守の泰斗です。保守を名乗る学者や評論家の多くが、近代保守であることを喝破して、田中氏は西欧近代思想に学んだ近代保守が、その奥に潜むユダヤ思想を敢えて見ようとしないことが、日本の歴史を無視した言論に繋がっている矛盾を指摘されました。歴史的視点からユダヤ思想が左翼思想であることを抉り出し、現在の世界を覆っているグローバリズムやリベラリズムの欺瞞を明らかにした田中氏の講義を聞かれれば、まさしく目から鱗が落ちる体験をされることでしょう。

元駐ウクライナ兼モルドバ大使

馬渕睦夫

価格

田中教授はこれまで、合計100冊以上を執筆し、140本を超える研究論文を出してきました。その内容は、とある考古学研究の第一人者が「画期的な見解に脱帽する…」と褒め称えるほどで、非常に専門性の高い内容となっています。


さらに、他の保守系言論人の方々は「左翼はそもそも間違っている」というように、あまりその詳細を説明しませんが、、法律家の岡島先生の観点が入ることで、極めて丁寧に左翼学者らの論理に対して論理をもって徹底批判しています。このような講座はここだけにしかないでしょう。そして、講座制作の前には田中先生の全ての書籍、及び関連資料をまとめるなど、各回ともに多大な時間と労力がかかっています。


つまり、それほど希少性の高い価値ある研究内容を、本講座では受け取れるということです。さらに、本講座は完全字幕付きでご覧いただけるようにしました。大学の授業よりも遥かに分かりやすく、可能な限り沢山の気付きを得ていただける内容となっています。なので、大学の授業料以上の料金も検討しました。


すが、田中教授、岡島先生の「正しい歴史を知り、日本を誇らしいと思う日本人を増やしたい」という目標をいち早く実現するために、今回は多くの方に手に取ってもらいやすいように、講座の価格は29,800円(税込32,780円)とさせていただきました。

3つの品質保証

19年間で232万人以上が利用

91%が満足の顧客サポート48時間以内に対応します

1か月間返金保証

私たちのグループでは、2025年4月末時点、過去19年間で232万1,937人のお客様に、このような商品サービスを提供してきました。

お申し込み後に、まずは講座をご覧ください。講座を視聴いただき「期待と違うな」と思われた場合は、ご購入日を起算日として1か月以内であれば、ご注文を取り消すことが可能です。取り消しをご希望の場合、ご注文確認メール最下部にあるお問い合わせリンクからご連絡ください。

私たちのカスタマーサポートチームは、休業日を除き48時間以内にはほぼ全てのメールに対応しており、実際に91%のお客様から「満足」の評価を頂いております(2024年3月現在)。

美しい「日本の歴史」を次の世代へと受け継ぐ…

田中教授はこのようなことを仰っています。


「令和の年号が始まり、新たな天皇のもとに日本の歴史は一歩を踏み出しました。一方、1946年に憲法が制定されてから今日まで変わらず残り続けているのが<戦後レジーム>です。それにより、私たち日本人は20世紀末に崩壊したはずの「社会主義、共産主義」の亡霊に捉われすぎています…だからこそ今、日本人全員が「左翼コンプレックス」からの脱却をすることが重要でしょう。そのために必要なことは何でしょうか?それは日本人が本来持っている価値観、先人たちが縄文の時代から紡いできた日本精神を知ることです」


この講座は、戦後の前提を作った左翼思想を徹底的に論破し、誇り高き「やまとごころ」を取り戻すことで、本来あるべき私たち日本人の姿を取り戻そうとしていく取り組みです。この講座で<戦後レジーム>の真実を知っていただき、私たちの子や孫の世代、その先何百年と続く未来の日本人へ、この「美しい日本の歴史」を、あなたと一緒に繋いでいけるとしたら、この上ない幸せです。 


お申し込みは簡単です。今すぐ、この下にあるボタンをクリックして、ご参加ください。

田中先生の活動に寄せられた声

桑田ニコ さま

倉澤正孝 さま

「日本人としての誇りを 取り戻すために」

「近所の神社の狛犬の 見方が変わった

歴史とはもはや過去の話なんかではなく、今ある自分そのものだと思いました。まさに、毎朝散歩する近所の神社の狛犬が全く違ったものとして新たに私の目の前に現れたのです。


茨城、千葉はもはや、特徴のない首都圏の郊外や農村ではなくなりました。ヨーローッパにばかりあこがれていた私が、高速バスに乗って東国三社に行くようになっていました。


田中先生の話や本は、歴史をつまらないものと思っている人にぜひ知ってほしいものです。

彼の敗戦により自信と誇りを失った日本人。日本国民としてのアイデンティティを忘れさせられた日本人。


田中先生の講義は、日本人が失ったものを取り戻すためのエッセンスが詰まっていて、一言たりとも聞き逃せません。


より多くの同胞に受けていただきたい内容であり、継続していきたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。

石橋一彦  さま

「超越的歴史観」

日本古代史については、古事記、日本書紀、魏志倭人伝、朝鮮三国志史、古墳時代の鏡・埴輪・武器。古代王朝論、前方後円墳、白村江、ワカタケル大王、について読書しましたが、いずれも直接証拠からではなく、間接的事象のからの類推とみられるものが多く、信じるには判然としないものばかりでした。


田中英道先生の論調にも最初は本当だろうかと疑いを持ちました。日高見国のお話も、単純に疑うというのではなく、鳥肌の立つような畏怖すべき印象を受けました。


これからも引きずり込まれたい願望がわいてきましたので、早速ご本を敬読して、御説の正しきことに確信を持ちたいと思います。ますます、御説の流布が広がりますよう希望します。

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