キャンペーンは終了しました。

引き続き、通常販売価格でご購入いただけます。

講座シリーズ『美術で読み解く日本文明史』は、美術史の領域で最も権威ある学会『国際美術史学会』の副会長を務め、西洋美術史研究の"世界的権威"にまで上り詰めた田中英道教授が、これまで過小評価されてきた「日本の美術作品」を再評価し、世界に誇る日本文明史として、まとめ上げた講座です。
田中教授ご自身の、50年以上におよぶ美術史研究で培った "審美眼" で、西洋と日本の美術を比較し、天平文化、鎌倉文化、そして江戸文化の「日本3大文化」が、世界基準に照らしていかに優れていたのかを明らかにしていきます。
本講座「江戸とジャポニズム」編では、田中先生が、19世紀後半に欧米で一大ムーブメントを巻き起こした「ジャポニズム」現象を紐解き、江戸文化が世界にどのような影響を与えたのかを明らかにしていきます。
近代絵画の父・セザンヌ、フランスの巨匠・モネ、今や美術界で最高の値が付けられるゴッホやゴーガンなど… 世界でも名高い西洋芸術家たちが、当時の日本文化に感銘を受け、「ジャポニズム」の虜になったと言います。中でも「浮世絵」は、西洋画の伝統を塗り替えるほど多大な影響を与え、後に「印象派」という新しい様式展開へと繋がりました。
一体なぜ、西洋最高峰の芸術家たちは、日本の美術に魅了されたのか? 江戸の絵画がどのように世界の美術史を変えたのか?... 西洋美術史に精通する田中先生だからこそ分かる、ジャポニズムと日本文明の本質を解き明かしていきます。

第1章 ジャポニズムとは何か

 第1章では、ゴッホ・マネといった名だたる西洋の巨匠が、自身の作品の中に残した浮世絵の存在、『冨嶽三十六景』に影響を受けた『エッフェル塔三十六景』など、日本の美術作品が西洋に与えた衝撃を紹介していきます。 一体なぜ19世紀のヨーロッパにおいて、「ジャポニズム」という一大ムーブメントが起きたのか?技巧的な話だけでなく、日本人と西洋人の違い、背景思想も踏まえながら、解説をしていきます。

第1節 「日本美術の再評価」

セザンヌ、マネ、ゾラ...世界が称賛する日本美術のあゆみ

第2節 「ゴッホに光を与えた日本美術」

うつ病の暗闇から一転?ゴッホを変えた浮世絵の世界観

第3節 「富士山が西洋に与えた影響」

富士信仰が原点?セザンヌが描く富士山とは

第4節 「ジャポニズムはいつ生まれたのか」

中国の借り物から一転...優れた日本芸術をもたらした技法

第5節 「“評価”される絵画とは何か」

低レベルな近代美術?美術史の基本にせまる

第6節 「世界文化遺産から読み解く美術史」

エッフェル塔は富士山から?美術が示すジャポニズムの影響

第2章 文人画の見方-「自然」に融合する日本美術 -

第2章は、江戸美術を更に深堀りしていきます。室町時代から桃山時代にかけて流行した、中国風の水墨画から脱し、江戸時代に発達してきたのが「文人画」です。素人が見れば、水墨画と文人画はそっくりに見えてしまいますが、中国的な水墨画、より日本的に進化した文人画の違いを田中教授に明らかにしていただきます。この違いを知ることで、日本的感性とはどのようなものであり、それはどのように表現されるのか、実際に絵を比較しながら実感することができることでしょう。

第1節 「山水画より風景画へ」

池大雅が起点に...文人画の台頭とジャポニズムの始まり

第2節 「葛飾北斎と神道の関係」

神道文化の開花..北斎が表す日本絵画の変遷

第3節 「中国美術と日本美術の決定的な違い」

なぜ中国人にとって俳句は難解なのか

第4節 「ゴッホと浦上玉堂の“共通点”」

偉人から読み解く...正しい学問のあり方とは

第5節 「浮世絵の時代の台頭」

“自由な精神”が生み出す日本独自の表現技法

第3章 浮世絵の見方①- 東洲斎写楽と葛飾北斎 -

 第3章からは、とうとう浮世絵の解説に入ります。この章で解説するのは、大人気を誇るもわずか10ヶ月で姿を消した謎の絵師:東洲斎写楽と、世界ではレオナルド・ダ・ヴィンチに並び称される天才画家:葛飾北斎の浮世絵です。19世紀、彼らの浮世絵は、ゴッホ、モネ、セザンヌなど西洋美術の巨匠を虜にします。そして、その人気は今なお健在で、世界中で愛され続けています。東洲斎写楽、葛飾北斎の浮世絵は、一体どこがすごいのか?単なる技法の解説にとどまらず、思想・哲学にまで踏み込んで解説していきます。

第1節 「浮世絵とは何か」

なぜこの時代に“人間性”を描いたのか?漂う色気の味わい方

第2節 「日本絵画の“品性”の正体」

西洋との違いは何か?吉原を描いても品性がある理由 

第3節 「消えた天才画家の行方」

なぜ東洲斎写楽はたった10ヶ月しか存在しなかったのか

第4節 「徹底比較:東洲斎写楽と葛飾北斎」

なぜ写楽と北斎は同一人物といえるのか

第5節 「北斎が世界で評価される理由」

代表作:富嶽三十六景の何がすごいのか

第6節 「なぜ日本人は夜を描かないのか」

信仰で読み解く日本と西洋の絵画の違い

第7節 「北斎が見た西洋世界」

西洋から取り入れたもの、あえて取り入れなかったもの

第4章 浮世絵の見方②- 歌川広重 -

第4章では、歌川広重の作品を取り上げ、第3章で解説した葛飾北斎との違いを読み取ります。また、広重の作品がいかに西洋画家に影響を与えたか、なぜ北斎ではなく広重の作品が多く模写されたのか、ゴッホの模写作品を参考に田中先生に解説していただきます。本章をご覧になることで、歌川広重の浮世絵の見どころが分かるのはもちろんのこと、西洋人が広重に救いを求めた理由がはっきりと分かり、日本人的な感性の正体が理解できるようになることでしょう。

第1節 「日本美術史ダイジェスト」

歌川広重を語るための美術史の基礎まとめ

第2節 「東海道五十三次は模倣作なのか」

広重が描く前に存在したソックリな作品の秘密

第3節 「歌川広重はラファエロである」

日本美術史にもたらした広重の役割とは

第4節 「北斎と広重の決定的な違い」

広重の絵には“中心”がない?表現された侘び寂びの世界観とは

第5節 「ゴッホが心酔した浮世絵の真髄」

単なる“描き方”ではなかった...西洋人が広重に救いを求めたワケ

第6節 「美術史家が作家を評価する方法」

キーワードは“描く必然性”...ッホの絵が弱いと評されるワケ

これら第1〜4章までを通して学んでいただくことで、美術作品に込められた意味や、西洋の巨匠が日本に衝撃を受けた理由が分かり、日本的感性の正体を知ることができます。
そうすると、普段の生活の中で、当たり前に感じていたことが、実は自分の中に受け継がれている、日本的感性によるものだと感じられるようになり、日本人であることの自覚が芽生え、先人と根っこが繋がり、日本人としての生き方も変わってくることでしょう。
本講義を見終わった後には、「世界の見方」が変わる新しい体験が得られ、人生に豊かな彩りが加わっていることを実感していただけることでしょう。

『美術で読み解く日本文明史』

3つの特徴

1

西洋美術史の"世界的権威"による解説

本講座は、テレビ番組や雑誌で取り上げられるような、表面的で入門的な美術の講義ではありません。

もしあなたが、そのような内容を期待しているのなら、あまりオススメできるものではありません。


本講座は、西洋美術研究の"世界的権威"として今なおご活躍される田中教授が、プロの視点から「日本美術」について本格的に解説したものです。その分、内容も骨太です。


実際に、田中教授が書いたフランス語や英語の学術論文は、今も一流学者が引用し、国際的な文献に指定されるほど... そのような世界最高峰の知見を持ち、国内外問わず、美術を語れる日本人は、田中教授以外に存在しません。


西洋美術史のプロによる美術講座が学べる... 本講座の内容は他では決して手に入らない、有名大学ですら学べない貴重な講義とも言えるでしょう。

2

世界基準に照らした日本美術の再評価

一般的に「美術」と言えば、西洋絵画や彫刻のイメージが強く、日本の美術作品は、それほど優れているという印象はないかもしれせん。

しかし、世界中の美術作品に触れてきた田中教授はこう断言します。


「日本美術には『世界の至宝』とも呼ぶべき優れた作品が数多く存在します。それらは、ダ・ヴィンチやミケランジェロを生み出したルネサンスと比べても遜色(そんしょく)ないレベルの高さです。」


先生によれば、日本美術の本質的な価値とは、西洋美術と「比較」することによって初めて分かるようになると言います。


本講座では、日本と西洋の美術作品を徹底的に比較し、作品のどの部分がどう素晴らしいのかを論理的に解説することで、西洋にも匹敵する日本美術の再評価を試みています。まさに美術史を極められた田中教授だからこそなせる技と言えるでしょう。

3

美術で読み解く、新しい日本文明史

一般的な美術の解説は、いつ誰がどのように作品を作ったのか、という説明だけに終始することがほとんどです。作品に秘められた人間の思想や精神性、国家の文明まで語れる専門家は、ほとんどいません。


田中教授はそれらの美術解説とは一線を画します。単に作品の周辺情報を語るのでなく、当時の人々が何に"価値"を感じて、何を大切にしていたのか... 日本独自の美の価値観や伝統の系譜までも読み解き、壮大な日本文明史として描き出すことができます。


日本人は、古来から文字よりも"形"を重んじてきた民族です。日本美術という「日本の美の形」を正しく紐解くことで、日本人とは何か、日本文明とは何か、時代を超えて存在する「日本人らしさ」が見えて、一貫した変わらぬ日本の歴史を感じることができるようになるでしょう。

『NEW HISTORY』との違い

弊社では、2020年8月から『NEW HISTORY』という、田中教授の歴史講義が視聴できる会員制サービスを開始しました。古代史から始まり、中世、近世、近現代まで…毎月テーマをひとつ選び、先生に講義して頂いています。

この『NEW HISTORY』では、美術や文化史について、もちろん紹介はされているのですが、解説の中心は日本の「政治史」です。 1時間半という限られた時間の中で「美術」だけに特化してお話しすることは難しい状態となっています。

一方で、本講座「美術で読み解く日本文明史」では、日本美術に特化して、美術の作品を手元に置いて、一つずつ掘り下げて解説して頂きます。合計6時間ほど、たっぷりと時間を使い、田中教授の研究成果が体系的に理解できるようにまとめています。この講座には、田中教授の「日本美術」に関する知見が全部詰まっていると言っても過言ではありません。

なので、もしあなたが、田中教授による「美術の見方」にご興味があるなら、ぜひ『NEW HISTORY』と合わせて本講座も受講して頂くことをお勧めします。田中教授の深い歴史観を自分自身のものにすることができるでしょう。

講師紹介

〜文化遺産を読み解けば、真実の歴史が見える〜

田中教授は、ボローニャ大学・ローマ大学客員教授、国際美術史学会副会長、東北大学名誉教授としての経歴をお持ちで、「西洋美術史の第一人者」と呼ばれています。


24才から単身留学。当時は留学すら珍しい時代から、「ルネサンス」発祥の地イタリア、世界最先端の芸術大国フランス、世界有数の文化国家ドイツなど、これら西洋文化の中心地を渡り歩き、研究に没頭。以来50年以上、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、フェルメールなど... 数多くの有名美術家に関する国際的な新説・新発見を次々と発表し、今なお、美術研究の第一線で活躍し続けています。


中でも、フランス語や英語で書いた論文は一流学者が引用する国際的な文献になるなど、イタリア・フランス美術史研究における"世界的権威"です。


そんな田中教授は、西洋美術研究の折、ある独特の学問手法を体得しました。それが、形象学(フォルモロジー)です。作品の表情や手足の動き、モノの形や模様などから、芸術家のもつ思想や哲学、文化や宗教的背景までをも読み取るもので、その観点から日本美術を見た時に日本の素晴らしさに気付いたと言います。


でも、その一方、日本では優れた文化作品が正しく評価されておらず、さらには文化的な要素が歴史の中で飾り物になっていること、本格的な解読や研究が全く進んでいないことに愕然としたそうです。


その実態に危機感を抱き、田中教授は西洋中心だった研究活動を日本中心に転換。「日本国史学会」や「新しい歴史教科書をつくる会」の代表を務め、文献が無ければ真実を見抜くことができない歴史学者に代わり、人類が残してきた様々な文化遺産を紐解き、正しい真実の歴史を日本国民の元へ届ける活動を続けています。


著書は合計95冊、主な研究論文は147本以上…田中英道の講座『美術で読み解く日本文明史』は、その集大成のような内容で、最新研究もあわせて、あなたのもとに真実の歴史をお届けします。

主な田中教授の著書

(一部)

推薦の言葉

田中英道氏は若年時のジョルジュ・ラトゥール研究で逸速く鋭鋒を表し、西洋文明諸国への留学で身につけた博大な語学力を駆使して、レオナルドやミケランジェロ等の巨大な存在を対象として西洋美術史の王道を歩み、美術史家としての権威を確立した。壮年期に氏は日本文化史の研究に回帰し、代表作『日本美術全史』では、史家がとかく用心して手を出そうとしない個々の作品の価値評価にまで踏み込んで高い見識と自信を示した。この実績が氏を日本史全体の根本的再検討の壮挙に駆り立て、氏は縄文期の造形美に日本文化の真相の基底を探り当て、更に神話の世界に伝わる高天原とは現実にどの地方であるかとの難問にも明快な解答を提出した。「大歴史」と呼ぶべき深遠高大な歴史物語を語り得る知性は現に田中氏を措いて他に無い。

東京大学・名誉教授

小堀桂一郎

田中英道氏は、わが国における数少ない歴史保守の泰斗です。保守を名乗る学者や評論家の多くが、近代保守であることを喝破して、田中氏は西欧近代思想に学んだ近代保守が、その奥に潜むユダヤ思想を敢えて見ようとしないことが、日本の歴史を無視した言論に繋がっている矛盾を指摘されました。歴史的視点からユダヤ思想が左翼思想であることを抉り出し、現在の世界を覆っているグローバリズムやリベラリズムの欺瞞を明らかにした田中氏の講義を聞かれれば、まさしく目から鱗が落ちる体験をされることでしょう。

元駐ウクライナ兼モルドバ大使

馬渕睦夫

ご提供価格

本講座は、これまでの研究の集大成として、日本美術に関する膨大な知識を体系的にまとめたものです。大学の授業とは異なり、動画なので講義を何度でも見返すことができるという利点があります。


なので、大学の授業料以上の料金も検討しました。

ですが、田中教授の「正しい真実の歴史を日本国民の元へ届ける」という目標をいち早く実現するためにも、今回は多くの方に手に取ってもらいやすくするため、講座の価格は24,800円(税込27,280円)とさせて頂きました。

3つの品質保証

19年間で232万人以上が利用

91%が満足の顧客サポート48時間以内に対応します

1か月間返金保証

私たちのグループでは、2025年4月末時点、過去19年間で232万1,937人のお客様に、このような商品サービスを提供してきました。

お申し込み後に、まずは講座をご覧ください。講座を視聴いただき「期待と違うな」と思われた場合は、ご購入日を起算日として1か月以内であれば、ご注文を取り消すことが可能です。取り消しをご希望の場合、ご注文確認メール最下部にあるお問い合わせリンクからご連絡ください。

私たちのカスタマーサポートチームは、休業日を除き48時間以内にはほぼ全てのメールに対応しており、実際に91%のお客様から「満足」の評価を頂いております(2024年3月現在)。

日本美術という「宝」を次世代へと受け継ぐ…

『ナポリを見て死ね』という言葉がイタリアにはありますが、『日本を見て死ね』という言葉を世界に流行らせなければなりません。


それぐらい日本には、世界最高級の優れた美術品が眠っているのです。


私は、残りの人生全てをかけて、この日本美術・日本文化の素晴らしさを、日本中に世界中に発信していく覚悟です。」

これまで私たちは、学校でも、TVや新聞、書籍でも、全くと言っていいほど日本美術の本当の価値を知る機会がありませんでした。


これほど貴重な文化遺産を持っていながら、私たち日本人自身がその価値・重要性に気付かないのは、まさに「宝の持ち腐れ」の状態....非常にもったいないことではないでしょうか。


この講座は、これまで過小評価されてきた「日本の美術」を改めて見直し、世界に誇る日本文明史の一つとして、皆さんとともに、私たち日本人のものにしていこうという取り組みです。


田中教授から「美術作品の見方」を学び、何をどう読み取れば良いか知ることで、それぞれの作品にはどんな思いが込められているのか?何を考えて、何を伝えようとしていたのか?


先人たちの知性や感性を知る喜びを味わい… 文献だけでは見えてこなかった、日本人の心の歴史を知る楽しさ、日本人の素晴らしい文化に改めて気付き、自分のルーツがはっきりと見えてくることでしょう。


そして、この「美しい日本の文化」を、私たちの子や孫の世代、その先何百年と続く未来の日本人へ、あなたと一緒に繋いでいけるとしたら、この上ない幸せです。

お申し込みは簡単です。今すぐ、この下にあるボタンをクリックして、ご参加ください。

田中先生の活動に寄せられた声

倉澤正孝 さま

桑田ニコ さま

「日本人としての誇りを 取り戻すために」

「近所の神社の狛犬の 見方が変わった

彼の敗戦により自信と誇りを失った日本人。日本国民としてのアイデンティティを忘れさせられた日本人。


田中先生の講義は、日本人が失ったものを取り戻すためのエッセンスが詰まっていて、一言たりとも聞き逃せません。


より多くの同胞に受けていただきたい内容であり、継続していきたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。

歴史とはもはや過去の話なんかではなく、今ある自分そのものだと思いました。まさに、毎朝散歩する近所の神社の狛犬が全く違ったものとして新たに私の目の前に現れたのです。


茨城、千葉はもはや、特徴のない首都圏の郊外や農村ではなくなりました。ヨーローッパにばかりあこがれていた私が、高速バスに乗って東国3社に行くようになっていました。


田中先生の話や本は、歴史をつまらないものと思っている人にぜひ知ってほしいものです。

石橋一彦  さま

「超越的歴史観」

日本古代史については、古事記、日本書紀、魏志倭人伝、朝鮮三国志史、古墳時代の鏡・埴輪・武器。古代王朝論、前方後円墳、白村江、ワカタケル大王、について読書しましたが、いずれも直接証拠からではなく、間接的事象のからの類推とみられるものが多く、信じるには判然としないものばかりでした。


田中英道先生の論調にも最初は本当だろうかと疑いを持ちました。日高見国のお話も、単純に疑うというのではなく、鳥肌の立つような畏怖すべき印象を受けました。


これからも引きずり込まれたい願望がわいてきましたので、早速ご本を敬読して、御説の正しきことに確信を持ちたいと思います。ますます、御説の流布が広がりますよう希望します。

宇都莊生 さま

西郷昌高 さま

「血が騒ぎ始めました

「正直たまげた

何故近くにある神社が違和感なく生活の中に溶け込んでいるのか、そして懐かしく、なくてはならない維持すべき大切な空間・存在として抵抗感がないのか。うれしく思えるのか。


内容はほとんどわからずとも、受け入れてしまうもの。日本人の精神構造の一部として当たり前になっている自分を発見します。

鹿島神宮と香取神宮が何故神宮なのか?

(当時は) あんな海に囲まれた不便な場所に何故忽然と2社も存在するのか、現地に行っても分からないし、ずっと不思議で不思議で仕方なかった。


釈然とせず、無駄な疑問なのかと諦めていたが、突然スッキリと目の前が開けた思いがします。

会社概要 | 特定商取引法上の表記 | プライバシーポリシー | ダイレクト出版株式会社 サポート


掲載の情報・画像など、すべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。

大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13大阪国際ビルディング13F

Copyright 2021 ダイレクト出版株式会社. All Rights Reserved.