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新講座シリーズ『美術で読み解く日本文明史』は、美術史の領域で最も権威ある学会『国際美術史学会』の副会長を務め、西洋美術史研究の"世界的権威"にまで上り詰めた田中英道教授が、これまで過小評価されてきた「日本の美術作品」を再評価し、世界に誇る日本文明史として、まとめ上げた講座です。
田中教授ご自身の、50年以上におよぶ美術史研究で培った "審美眼" で、西洋と日本の美術を比較し、天平文化、鎌倉文化、そして江戸文化の「日本3大文化」が、世界基準に照らしていかに優れていたのかを明らかにしていきます。 シリーズ第2弾は、運慶などの優れた仏師が登場した「鎌倉時代」の美術について、カラヴァッジオやフェルメールを生み出した西洋のバロック美術の作品と重ねながら、解説していきます。 鎌倉時代といえば、源平合戦や蒙古襲来など、戦乱の多い時代というイメージをお持ちかも知れません。 実際、歴史の授業でも「源頼朝から始まる武家政権が統治した時代」と習います。 
しかし、鎌倉時代は「文化の時代」でもありました。 この時代は、奈良時代の傑出した古典美術の良さを残しつつも、よりダイナミックな表現が感じ取れる「バロック」的な作品が数多く生まれた、日本文化の重要な変革期でもあったのです。 西洋で「バロック美術」が花開いたのは16世紀から18世紀にかけてと考えると、12世紀から14世紀にかけて日本がその次元に達したことは世界的にも注目されることでしょう。しかし、これらの鎌倉美術はまともに評価されていないどころか、作者の特定が進んでいないという現状があります… 
本講座では、そうした鎌倉時代の美術作品の背景や作者を丁寧に分析していくことで、 実は、世界最高レベルに値する日本美術の「真の価値」を見出していきます。 

第1章 バロック美術を生んだ日本の様式展開

第1章では、世界最高峰の作品を数多く生み出した日本…その美術史における「様式展開」について解説します。様式展開とは、美術史を作品ごとの小さな視点ではなく、時代ごとの大きな視点で捉えた美術の流れのことを指します。そして、この様式展開は面白いことに、日本でも西洋でも、ほとんど同じ変遷の歴史を辿っていました。このような美術の大きな流れを最初に学ぶことで、第2章以降でご紹介する作品をより深く理解できるようになります。また、この章単体をご覧いただくだけでも、日本の美術史の全体像が分かり、あなたの"見る目"はグッとレベルアップできるはずです。

第1節 「現代美術にマルクスの呪い?」

“否定”だらけで深みがない…いま必要な温故知新の考え方

第2節 「古典から見る『美』の本質」

中国やインドには無い…日本と西洋のみが持つ美術の様式展開

第3節 「幻想と人間臭さが芸術をもたらす」

展覧会で作品の深みを感じるための2つの考え方とは

第4節 「“愛着”の起源は奈良時代?」

ただのモノが芸術品に…きっかけは8世紀のある“制度”に

第5節 「イタリアに先駆けた日本の美術様式」

世界的価値を持つ日本美術…文化庁が見落としたその誇り

第6節 「様式が分かれば美術と時代が分かる」

冷たさ、高貴さ、力強さ…時代で変わる芸術の性格とは

第2章 鎌倉のバロックを生んだ巨匠〜運慶と康慶〜

第2章では、平安末期から鎌倉時代にかけての美術作品について解説していきます。そして次の第3章では、東大寺再建に大きく貢献した仏師「慶派」について解説します。
慶派とは鎌倉時代を中心に仏師として造仏界に勢力をもった一派のことで、康慶、運慶、快慶、湛慶など,名に慶の1字をつけるものが多いことから、このように呼ばれるようになりました。鎌倉時代の美術を語るには彼らの存在を語らずにはいられません…慶派は東大寺再建を皮切りに、西洋のルネサンスにも匹敵する世界最高峰の美術を生み出した天平文化の技法を継承していきます。そこから更に、平安末期の戦乱の躍動感を仏像で表現することで、世界的にも評価されるべきバロック美術の数々を生み出していきました。西洋と日本のバロック美術を比較して見ていくことで、西洋美術に並ぶ優れた作品が日本から多く誕生していたことを実感できるとともに、西洋と日本の美術の違い、更には宗教観・精神性にどのような違いがあるのかを理解することができるでしょう。

第1節 「天才流派:“慶派”の誕生」

運慶の父・康慶とは?作品から読み取る親子の違い

第2節 「芸術にみる武家社会の姿」

時代を表現した仏像の数々...運慶の技巧を解剖する

第3節 「運慶作・幻の大仏」

国家の存亡を賭けた、運慶の大仏再建プロジェクトの全貌

第4節 「金剛力士像は運慶作にあらず」

証拠となる記録も発見...なぜか消えない教科書のウソ

第5節 「運慶の最高傑作:無著世親像」

手にする"袋"は何?仏像の持ち物に見る運慶の思想

第6節 「過大評価される快慶」

運慶とは何が違う?比較で読み解く日本仏教の本質

第3章 運慶の息子・湛慶 動乱の時代を生き抜いた慶派の集大成

第1節 「怒りの金剛力士像と日本精神の変貌」

仏像を見れば分かる、鎌倉“武家社会”の到来

第2節 「鎌倉バロックの最高傑作」

長年隠された名作?優れた作品を生み出すお寺の共通点とは 

第3節 「悟りの運慶、勢いの湛慶」

なぜ仏師は自像を彫るのか?仏像が表す日本人的哲学の深層

第4節 「世界一美しい老人像」

老年こそ創造の時代?仏像が教える日本人の理想の歳の重ね方

第5節 「日本に眠るユダヤ人仏像の謎」

東大寺再建で大金を集めた謎の大男:“重源上人”は何者か

第6節 「鬼・天狗とは何か」

山に籠った異民族?仏像の姿形から解き明かす秦氏の痕跡

第4章 肖像画と絵巻物時代を写す“個”の芸術たち

第4章では、平安末期から鎌倉にかけての肖像画と絵巻物について解説します。教科書で登場する源頼朝や平重信といった歴史上の人物の肖像画…当たり前に見ているこれらの肖像画は、実は世界最高峰の美術作品であると田中先生は語ります。幾何学的な模様が施された装束(しょうぞく)、絶妙な色彩の使い方によって、その人物の気品や権威を感じさせる作品が鎌倉時代に描かれていたのです。さらに、絵巻物の極致と田中先生が賞賛する平治物語絵巻について、田中教授の解説を通して、当時の人々がどんな環境で暮らしていたか?仏教がどのように人々と関わっていたのか?これらが分かり、美術史によって見える新たな歴史の見方が浮かび上がってくるでしょう…

第1節 「世界が賞賛する肖像画」

フランス文化相のお墨付き?鎌倉時代が創造した美術傑作

第2節 「美術が示す勝者と敗者」

源頼朝像から紐解く、日本独自の“権威画法”

第3節 「国宝:鳥獣戯画を読み解く」

カエル、ウサギ、サル...三様が表現する仏教物語とは

第4節 「最高傑作:平治物語絵巻」

絵画が語る生活感…仏教と民衆の関わり方とは

第5節 「平安時代は“近代”である」

西洋史観を排した先で、明らかになる“個”の美術

各章の終わりにはQ&Aセッションを通して、さらに具体的な質問や、疑問が残る部分について田中教授に徹底的に解説していただきます。こちらもあわせて見ることで、より深く鎌倉の美術史を理解することができるでしょう。
これら1章〜4章まで通して学んで頂くことで、イタリアのフィレンツェで花開いたバロック美術よりも、はるか400年前… 12世紀〜14世紀の日本で優れたバロック芸術が誕生していた事実に驚くことでしょう。        田中教授の「審美眼」をもとに、仏像の"形"一つ一つを丁寧に分析することで、西洋に負けずとも劣らない豊かな文明が日本にあったということが実感できるだけでなく、一貫して描かれる「日本人の心の系譜」を強く感じることができるはずです。        本講義を見終わった後には、これまで以上に自分のルーツもはっきりと見えて、内なる芯を強く持った日本人としての生き方もできるようになるでしょう。

『美術で読み解く日本文明史』

3つの特徴

1

西洋美術史の"世界的権威"による解説

本講座は、テレビ番組や雑誌で取り上げられるような、表面的で入門的な美術の講義ではありません。

もしあなたが、そのような内容を期待しているのなら、あまりオススメできるものではありません。


本講座は、西洋美術研究の"世界的権威"として今なおご活躍される田中教授が、プロの視点から「日本美術」について本格的に解説したものです。その分、内容も骨太です。


実際に、田中教授が書いたフランス語や英語の学術論文は、今も一流学者が引用し、国際的な文献に指定されるほど... そのような世界最高峰の知見を持ち、国内外問わず、美術を語れる日本人は、田中教授以外に存在しません。


西洋美術史のプロによる美術講座が学べる... 本講座の内容は他では決して手に入らない、有名大学ですら学べない貴重な講義とも言えるでしょう。

2

世界基準に照らした日本美術の再評価

一般的に「美術」と言えば、西洋絵画や彫刻のイメージが強く、日本の美術作品は、それほど優れているという印象はないかもしれせん。

しかし、世界中の美術作品に触れてきた田中教授はこう断言します。


「日本美術には『世界の至宝』とも呼ぶべき優れた作品が数多く存在します。それらは、ダ・ヴィンチやミケランジェロを生み出したルネサンスと比べても遜色(そんしょく)ないレベルの高さです。」


先生によれば、日本美術の本質的な価値とは、西洋美術と「比較」することによって初めて分かるようになると言います。


本講座では、日本と西洋の美術作品を徹底的に比較し、作品のどの部分がどう素晴らしいのかを論理的に解説することで、西洋にも匹敵する日本美術の再評価を試みています。まさに美術史を極められた田中教授だからこそなせる技と言えるでしょう。

3

美術で読み解く、新しい日本文明史

一般的な美術の解説は、いつ誰がどのように作品を作ったのか、という説明だけに終始することがほとんどです。作品に秘められた人間の思想や精神性、国家の文明まで語れる専門家は、ほとんどいません。


田中教授はそれらの美術解説とは一線を画します。単に作品の周辺情報を語るのでなく、当時の人々が何に"価値"を感じて、何を大切にしていたのか... 日本独自の美の価値観や伝統の系譜までも読み解き、壮大な日本文明史として描き出すことができます。


日本人は、古来から文字よりも"形"を重んじてきた民族です。日本美術という「日本の美の形」を正しく紐解くことで、日本人とは何か、日本文明とは何か、時代を超えて存在する「日本人らしさ」が見えて、一貫した変わらぬ日本の歴史を感じることができるようになるでしょう。

『NEW HISTORY』との違い

弊社では、2020年8月から『NEW HISTORY』という、田中教授の歴史講義が視聴できる会員制サービスを開始しました。古代史から始まり、中世、近世、近現代まで…毎月テーマをひとつ選び、先生に講義して頂いています。

この『NEW HISTORY』では、美術や文化史について、もちろん紹介はされているのですが、解説の中心は日本の「政治史」です。 1時間半という限られた時間の中で「美術」だけに特化してお話しすることは難しい状態となっています。

一方で、本講座「美術で読み解く日本文明史」では、日本美術に特化して、美術の作品を手元に置いて、一つずつ掘り下げて解説して頂きます。合計6時間ほど、たっぷりと時間を使い、田中教授の研究成果が体系的に理解できるようにまとめています。この講座には、田中教授の「日本美術」に関する知見が全部詰まっていると言っても過言ではありません。

なので、もしあなたが、田中教授による「美術の見方」にご興味があるなら、ぜひ『NEW HISTORY』と合わせて本講座も受講して頂くことをお勧めします。田中教授の深い歴史観を自分自身のものにすることができるでしょう。

講師紹介

〜文化遺産を読み解けば、真実の歴史が見える〜

田中教授は、ボローニャ大学・ローマ大学客員教授、国際美術史学会副会長、東北大学名誉教授としての経歴をお持ちで、「西洋美術史の第一人者」と呼ばれています。


24才から単身留学。当時は留学すら珍しい時代から、「ルネサンス」発祥の地イタリア、世界最先端の芸術大国フランス、世界有数の文化国家ドイツなど、これら西洋文化の中心地を渡り歩き、研究に没頭。以来50年以上、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、フェルメールなど... 数多くの有名美術家に関する国際的な新説・新発見を次々と発表し、今なお、美術研究の第一線で活躍し続けています。


中でも、フランス語や英語で書いた論文は一流学者が引用する国際的な文献になるなど、イタリア・フランス美術史研究における"世界的権威"です。


そんな田中教授は、西洋美術研究の折、ある独特の学問手法を体得しました。それが、形象学(フォルモロジー)です。作品の表情や手足の動き、モノの形や模様などから、芸術家のもつ思想や哲学、文化や宗教的背景までをも読み取るもので、その観点から日本美術を見た時に日本の素晴らしさに気付いたと言います。


でも、その一方、日本では優れた文化作品が正しく評価されておらず、さらには文化的な要素が歴史の中で飾り物になっていること、本格的な解読や研究が全く進んでいないことに愕然としたそうです。


その実態に危機感を抱き、田中教授は西洋中心だった研究活動を日本中心に転換。「日本国史学会」や「新しい歴史教科書をつくる会」の代表を務め、文献が無ければ真実を見抜くことができない歴史学者に代わり、人類が残してきた様々な文化遺産を紐解き、正しい真実の歴史を日本国民の元へ届ける活動を続けています。


著書は合計95冊、主な研究論文は147本以上…田中英道の新講座『美術で読み解く日本文明史』は、その集大成のような内容で、最新研究もあわせて、あなたのもとに真実の歴史をお届けします。

主な田中教授の著書

(全95冊のうち一部)

推薦の言葉

田中英道氏は若年時のジョルジュ・ラトゥール研究で逸速く鋭鋒を表し、西洋文明諸国への留学で身につけた博大な語学力を駆使して、レオナルドやミケランジェロ等の巨大な存在を対象として西洋美術史の王道を歩み、美術史家としての権威を確立した。壮年期に氏は日本文化史の研究に回帰し、代表作『日本美術全史』では、史家がとかく用心して手を出そうとしない個々の作品の価値評価にまで踏み込んで高い見識と自信を示した。この実績が氏を日本史全体の根本的再検討の壮挙に駆り立て、氏は縄文期の造形美に日本文化の真相の基底を探り当て、更に神話の世界に伝わる高天原とは現実にどの地方であるかとの難問にも明快な解答を提出した。「大歴史」と呼ぶべき深遠高大な歴史物語を語り得る知性は現に田中氏を措いて他に無い。

東京大学・名誉教授

小堀桂一郎

田中英道氏は、わが国における数少ない歴史保守の泰斗です。保守を名乗る学者や評論家の多くが、近代保守であることを喝破して、田中氏は西欧近代思想に学んだ近代保守が、その奥に潜むユダヤ思想を敢えて見ようとしないことが、日本の歴史を無視した言論に繋がっている矛盾を指摘されました。歴史的視点からユダヤ思想が左翼思想であることを抉り出し、現在の世界を覆っているグローバリズムやリベラリズムの欺瞞を明らかにした田中氏の講義を聞かれれば、まさしく目から鱗が落ちる体験をされることでしょう。

元駐ウクライナ兼モルドバ大使

馬渕睦夫

ご提供価格

本講座は、これまでの研究の集大成として、日本神話に関する膨大な知識を体系的にまとめたものです。大学の授業とは異なり、動画なので講義を何度でも見返すことができるという利点があります。


なので、大学の授業料以上の料金も検討しました。

ですが、田中教授の「正しい真実の歴史を日本国民の元へ届ける」という目標をいち早く実現するためにも、今回は多くの方に手に取ってもらいやすくするため、講座の価格は24,800円(税込27,280円)とさせて頂きました。


本格的な美術の見方、正確な歴史観、日本人・日本文明のルーツなど、一度身につけたら一生残り、あなたの人生に良い変化や彩りを与えてくれる知識に投資してみてはいかがでしょうか。まずは、この機会に、田中教授の研究成果に触れてみてください。

3つの品質保証 


安心してお試しいただけます

1ヶ月間品質保証2分で解約可能

お申込み後に、まずは講座を御覧ください。もしも、ご視聴頂いて「期待と違ったな」と思われたなら、講座提供から1ヶ月以内であれば、注文を取り消すことができます。注文取り消しのご連絡先は、お申込み時にお送りするメールにかかれていますので、そちらをご参考下さい。

15年間で194.7万人以上が利用

私たちダイレクト・グループでは2021年7月時点、過去15年間で累計194万7,143人のお客様に、このような商品サービスを提供してきました。あなたが初めてではありません。なので安心して試していただけると思います。

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なので安心して取引いただけると思います。

日本美術という「宝」を次世代へと受け継ぐ…

『ナポリを見て死ね』という言葉がイタリアにはありますが、『日本を見て死ね』という言葉を世界に流行らせなければなりません。


それぐらい日本には、世界最高級の優れた美術品が眠っているのです。


私は、残りの人生全てをかけて、この日本美術・日本文化の素晴らしさを、日本中に世界中に発信していく覚悟です。」

これまで私たちは、学校でも、TVや新聞、書籍でも、全くと言っていいほど日本美術の本当の価値を知る機会がありませんでした。


これほど貴重な文化遺産を持っていながら、私たち日本人自身がその価値・重要性に気付かないのは、まさに「宝の持ち腐れ」の状態....非常にもったいないことではないでしょうか。


この講座は、これまで過小評価されてきた「日本の美術」を改めて見直し、世界に誇る日本文明史の一つとして、皆さんとともに、私たち日本人のものにしていこうという取り組みです。


田中教授から「美術作品の見方」を学び、何をどう読み取れば良いか知ることで、それぞれの作品にはどんな思いが込められているのか?何を考えて、何を伝えようとしていたのか?


先人たちの知性や感性を知る喜びを味わい… 文献だけでは見えてこなかった、日本人の心の歴史を知る楽しさ、日本人の素晴らしい文化に改めて気付き、自分のルーツがはっきりと見えてくることでしょう。


そして、この「美しい日本の文化」を、私たちの子や孫の世代、その先何百年と続く未来の日本人へ、あなたと一緒に繋いでいけるとしたら、この上ない幸せです。

お申し込みは簡単です。今すぐ、この下にあるボタンをクリックして、ご参加ください。

田中先生の活動に寄せられた声

倉澤正孝 さま

桑田ニコ さま

「日本人としての誇りを 取り戻すために」

「近所の神社の狛犬の 見方が変わった

彼の敗戦により自信と誇りを失った日本人。日本国民としてのアイデンティティを忘れさせられた日本人。


田中先生の講義は、日本人が失ったものを取り戻すためのエッセンスが詰まっていて、一言たりとも聞き逃せません。


より多くの同胞に受けていただきたい内容であり、継続していきたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。

歴史とはもはや過去の話なんかではなく、今ある自分そのものだと思いました。まさに、毎朝散歩する近所の神社の狛犬が全く違ったものとして新たに私の目の前に現れたのです。


茨城、千葉はもはや、特徴のない首都圏の郊外や農村ではなくなりました。ヨーローッパにばかりあこがれていた私が、高速バスに乗って東国3社に行くようになっていました。


田中先生の話や本は、歴史をつまらないものと思っている人にぜひ知ってほしいものです。

石橋一彦  さま

「超越的歴史観」

日本古代史については、古事記、日本書紀、魏志倭人伝、朝鮮三国志史、古墳時代の鏡・埴輪・武器。古代王朝論、前方後円墳、白村江、ワカタケル大王、について読書しましたが、いずれも直接証拠からではなく、間接的事象のからの類推とみられるものが多く、信じるには判然としないものばかりでした。


田中英道先生の論調にも最初は本当だろうかと疑いを持ちました。日高見国のお話も、単純に疑うというのではなく、鳥肌の立つような畏怖すべき印象を受けました。


これからも引きずり込まれたい願望がわいてきましたので、早速ご本を敬読して、御説の正しきことに確信を持ちたいと思います。ますます、御説の流布が広がりますよう希望します。

宇都莊生 さま

西郷昌高 さま

「血が騒ぎ始めました

「正直たまげた

何故近くにある神社が違和感なく生活の中に溶け込んでいるのか、そして懐かしく、なくてはならない維持すべき大切な空間・存在として抵抗感がないのか。うれしく思えるのか。


内容はほとんどわからずとも、受け入れてしまうもの。日本人の精神構造の一部として当たり前になっている自分を発見します。

鹿島神宮と香取神宮が何故神宮なのか?

(当時は) あんな海に囲まれた不便な場所に何故忽然と2社も存在するのか、現地に行っても分からないし、ずっと不思議で不思議で仕方なかった。


釈然とせず、無駄な疑問なのかと諦めていたが、突然スッキリと目の前が開けた思いがします。

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