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講座シリーズ『葬られた古代外交史』は、西洋美術史研究の国際的権威として世界の歴史や宗教に精通する東北大学名誉教授・田中英道氏が、歴史家たちによって歪められた「古代日本の外交史」の真の姿を明らかにした講座です。 
「日本の古代史は誤った歴史観で構築されている」と田中教授はいいます。そして、その原因の1つは「古代日本の外交」に関する理解が、根本的に誤っていることにあると指摘します。
本講座の内容は、日本の古代史を考えるうえで重要となる古代日本と中国の外交についてです。今までの通説では、古代日本は「中国大陸から文化を取り入れて発展した」「中国の皇帝に認められるように朝貢をしていた」と、まるで中国が上の立場にあり、日本の文明を発展させたかのように考えられてきました。 
本講座では、田中教授がそのような歪んだ歴史観に終止符を打ち、明快な根拠を述べていくことで、古代日本が中国にも決して劣らない自立した国家を作り上げていたことを証明します。 

第1章:弥生時代初期と支那

- なぜ倭国の名が付いたのか? -

第1章では、紀元前1世紀ごろの日本に焦点を当て、中国とどのような国交を交わしていたのかを紐解きます。当時の記録を読み解き、中国が日本をどのように見ていたのか? なぜ日本が倭国・倭人と呼ばれていたのか? これらの謎を解き明かします。

第1節 「新・日本古代史への招待」

なぜ歴史の通説は誤るのか?

11:30

第2節 「支那人は日本をどう見ていたか」

友人に向けた漢詩は語る...当時のリアルな感覚とは

15:31

第3節 「日本が中国に貶められるワケ」

事の発端は勘違い?日本が朝鮮と混同された理由

16:40

第4節 「“倭国” というプロパガンダ」

言葉に込められた本当の意味とは

14:05

第5節 「孔子は日本に憧れた」

論語で読み解く古代日本の真の姿

16:25

本章では、古代の日中の外交史を知るうえで前提となる中国の特殊な歴史観を解き明かし、中国の歴史資料を正しく理解する方法を説明します。また、孔子が日本に移住したいと望んでいたという話や、中国で日本に不老不死の薬が存在すると信じられていた話を通じて、古代中国の人びとが、日本を憧れの対象として見ていたことがわかります。

第2章:金印と奴国

- 偽造された国宝 -

第2章では、教科書にも掲載されている国宝・漢倭奴国王印について解析します。田中教授が歴史資料や発掘状況を踏まえ、美術史家の視点から金印を鋭く分析。すると、中国の皇帝から受け取ったとされる金印が、じつは古代のものではなく、18世紀の江戸時代に作られた偽物であることがわかってきたのです。

第1節 「中国皇帝と歴史捏造」

今と変わらない中国の歴史改竄文化

12:40

第2節 「福岡県から出土した国宝」

金印の表面から浮上した捏造疑惑

19:41

第3節 「18世紀に発見された怪しい国宝」

江戸時代に作られた?金印を偽造した犯人

10:10

第4節 「国宝金印の不可解なミステリー」

金印が真っ赤な偽物だといえる3つの証拠

19:30

第5節 「『後漢書東夷伝』に書かれたウソ」

古代中国の歴史書が信用できないワケ

7:53

第6節 「捏造された倭国王の記述」

古代日本は中国の皇帝に奴隷を献上したのか?

17:30

金印に見られる不可解な点とは何なのか? そして、誰が何のために金印を偽造したのか? この章では、それらの金印にまつわる謎の真相に迫っています。また、この金印が福岡県の志賀島で出土したことによって「1世紀の時代に倭国が中国に朝貢していた」という説が有力視されるようになりましたが、この章によって、その通説は前提から覆ることになります。

第3章:邪馬台国と魏志倭人伝

- 捏造された卑弥呼 -

第3章では、『魏志倭人伝』の記述をもとに弥生時代の日中関係を分析します。『魏志倭人伝』は当時の邪馬台国の様子を記したものとされています。しかし、田中教授はその記述には事実とは思えない点が多々あるといいます。今回はそういった『魏志倭人伝』の記述の一つひとつを精査し、日本の歴史の嘘を暴いていきます。

第1節 「『魏志倭人伝』の信憑性を問う」

邪馬台国の女王に “卑” という文字が使われたワケ

17:22

第2節 「『魏志倭人伝』の嘘①」

卑弥呼の墓に関する記述が示す “歴史の捏造”

14:14

第3節 「『魏志倭人伝』の嘘②」

当時の日本人の様子とは異なる?歪められた日本人像

15:33

第4節 「怪しい『魏志倭人伝』の著者・陳寿」

なぜ中国から邪馬台国の距離が曖昧なのか?

10:44

第5節 「卑弥呼に与えられた金印と鏡」

中国皇帝からの贈り物が出土しないワケ

14:58

第6節 「鹿児島神宮と卑弥呼」

なぜ九州に卑弥呼の神社が作られたのか?

16:13

本章では、『魏志倭人伝』の記述と、最新の研究で判明した当時の日本の様子を照らし合わせます。これらを比較することで、日本の歴史に多大な影響を与えている『魏志倭人伝』の記述が、いかに捏造を多く含んでいるのか明らかになります。

第4章:倭の五王と聖徳太子

- ヤマト王権は中国に朝貢していたのか? -

第4章では、倭の五王や聖徳太子の時代の日中関係を紐解いていきます。通説では、「倭の五王は中国に何度も使いを送り朝貢をしていた」「聖徳太子はそれまでの歴史を見直し、中国と対等な国作りを目指した」といわれています。しかし、最新の研究によると、これらの通説は大きな間違いを含んでいるとわかったのです。

第1節 「倭の五王はいなかった?」

中国の歴史書・宋書に書かれたフィクション

17:15

第2節 「中国に歪められた雄略天皇」

朝鮮の強国・高句麗を破った強大なヤマト王権

22:20

第3節 「応神天皇は朝貢していたのか?」

記紀との比較で読み解く...中国に捏造された天皇像

13:15

第4節 「遣隋使の大嘘」

日本が中国文化を学んでいなかったといえる理由

13:55

第5節 「遣唐使が見た悲惨な唐」

菅原道真が遣唐使廃止を提言したワケ

14:10

本章では、古来日本が決して中国に劣らない国家であったことが説明されます。「古墳時代には強大な軍事国家・ヤマト王権へ中国が使節を送ったこと」「飛鳥時代には中国から圧倒的な数の遣日使が送られたこと」など… 歪められていない本当の日中外交史を知ることができるのです。田中教授の解説を聴くことで、歴史の見方が変わるだけでなく、通説ではわからない日本の強さの秘密が見えてくるでしょう。

『葬られた古代外交史』

3つの特徴

1

中国の歴史書に書かれた嘘を暴く

本講座は邪馬台国について書かれた『魏志倭人伝』以外にも、4つの中国の歴史書を取り上げます。いずれも古代日本について記されたものですが、田中教授はこれらの歴史書には多くの嘘が書かれているといいます。


歴史書のどこが捏造されているのか? 日本の遺跡と中国の歴史書を照らし合わせながら、一つひとつを丁寧に解き明かすことで、いかに今の教科書に書かれている通説が史実と反しているのかがわります。

2

歴史は、日本国内のことだけで完結するものではありません。日本が諸外国とどう関わっていたのか? その関わりを通してどのように発展していったのか? 古代日本の外交に目を向け、世界を含めた広い視野で分析する必要があると田中教授は指摘します。


しかし、現代の日本のアカデミアに、このような広い視点で研究できる学者を生む環境はありません。平安時代なら藤原氏の研究、弥生時代なら邪馬台国の研究といったように、学問分野を細分化し「特定の分野だけ」を深く語れる専門家が輩出される構造になっているのです。


一方、田中教授は、「専門領域だけで解決できる問題などないといっていい」「専門は広い学問の入り口に過ぎない」といった考え方をもっています。実際に「西洋美術史の研究者」という背景をもちながら、あらゆる国の歴史や宗教にも精通しています。


さまざまな学問を横断し歴史を分析できる田中教授ならではの視点で、古代日本を読み解いていきます。

グローバルな視点で古代日本を読み解く

3

文化遺産から歴史を紐解く新しい視点フォルモロジー(形象学)

古代日本では、文字が使用されておらず、文献などはほとんど残されていません。そのため遺跡・遺物といった文化的造形物が、古代史を読み解くための重要な手がかりとなるのです。古墳や出土品など、先人が遺したものにはそれぞれの地域の記憶が残されており、それらを注意深く見ることが歴史の分析には欠かせません。


しかし、多くの歴史家は文献を中心に研究するため、「日本を描いた中国の文献史料」に固執します。その結果、遺跡を分析することの重要性に気付くことができず、古代史の研究が正しく進んでいないのです。


西洋美術史の第一人者である田中教授は、50年以上、数多くの文化作品を研究してきた経歴があります。その過程で、モノの形や模様などから、さまざまな背景情報を読み取る「フォルモロジー(形象学)」という独自の学問手法を築きました。


その手法で古代史を紐解くことによって、言葉がまだ無かった時代の歴史が“魔法”のように浮かび上がり、ほか学者では決して見つけられないような鋭い視点から、歴史の真実を掴めます。

『NEW HISTORY』との違い

弊社では、2020年8月に『NEW HISTORY』という、田中教授の歴史講義が視聴できる会員制サービスを開始しました。古代史から始まり、中世、近世、近現代まで… 毎月テーマを1つ選び、そのテーマに沿って講義します。

『NEW HISTORY』の大きな特徴は、毎月、重要な歴史のテーマについて、わかりやすく1時間半の長さにまとめて解説する部分にあります。ほどよい分量で、新しい情報や気付きを得られますが、限られた時間のなかで特定のテーマをすべて解説し尽くすことは困難です。田中教授の50年以上に及ぶ研究成果には、まだまだ膨大な量の新情報があり、一つひとつを深く解説していては時間が足りないのです。

その一方で、本講座では「古代の日本外交史」という壮大なテーマに特化して、深くまで掘り下げて解説していただきます。合計5時間ほど、たっぷりと時間を使い、田中教授の研究成果が体系的に理解できるようにまとめています。この講座には、田中教授の「日本の古代外交史」に関する知見がすべて詰まっているといっても過言ではありません。

『NEW HISTORY』と内容が少し被る部分もありますが、1つずつ丁寧に学んで網羅的に古代史を理解したい、自分の血肉にしたい、と思われるなら、『NEW HISTORY』と合わせて本講座も受講していただくことをお勧めします。田中教授の深い歴史観を自分自身のものにできるでしょう。

講師紹介

〜文化遺産を読み解けば、真実の歴史が見える〜

田中教授は、ボローニャ大学・ローマ大学客員教授、国際美術史学会副会長を務めた経歴をもち「西洋美術史の第一人者」といわれています。


24才からヨーロッパに留学。当時は留学すら珍しい時代から「ルネサンス」発祥の地・イタリア、芸術大国・フランス、世界有数の文化国家・ドイツなど、西洋文化の中心地を渡り歩き研究に没頭。以来50年以上、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、フェルメールなど、数多くの有名美術家に関する国際的な新説・新発見を次々と発表し、今なお美術史研究の第一線で活躍し続けています。


なかでも、フランス語や英語で書いた論文は一流学者が引用する国際的な文献になるなど、イタリア・フランス美術史研究における “世界的権威” です。


そんな田中教授は、西洋美術史研究で培ったある独自の学問手法を体得しました。それが、フォルモロジー(形象学)です。作品の表情や手足の動き、モノの形や模様などから、芸術家のもつ思想や哲学、文化や宗教的背景までをも読み取るもので、その手法から日本美術を見たときに日本のすばらしさに気付いたといいます。


しかし、その一方で、日本では優れた文化作品が正しく評価されておらず、さらには文化的な要素が歴史のなかで飾り物になっていること、本格的な解析や研究がまったく進んでいないことに愕然としたそうです。


その実態に危機感を抱き、田中教授は西洋中心だった研究活動を日本中心に転換。「日本国史学会」や「新しい歴史教科書をつくる会」の代表を務め、文献が無ければ真実を見抜くことができない歴史学者に代わり、人類が残してきたさまざまな文化遺産を紐解き、正しい歴史を日本人のもとへ届ける活動を続けています。

おもな田中教授の著書

推薦の言葉

田中英道氏は若年時のジョルジュ・ラトゥール研究で逸速く鋭鋒を表し、西洋文明諸国への留学で身につけた博大な語学力を駆使して、レオナルドやミケランジェロ等の巨大な存在を対象として西洋美術史の王道を歩み、美術史家としての権威を確立した。壮年期に氏は日本文化史の研究に回帰し、代表作『日本美術全史』では、史家がとかく用心して手を出そうとしない個々の作品の価値評価にまで踏み込んで高い見識と自信を示した。この実績が氏を日本史全体の根本的再検討の壮挙に駆り立て、氏は縄文期の造形美に日本文化の真相の基底を探り当て、更に神話の世界に伝わる高天原とは現実にどの地方であるかとの難問にも明快な解答を提出した。「大歴史」と呼ぶべき深遠高大な歴史物語を語り得る知性は現に田中氏を措いて他に無い。

東京大学・名誉教授

小堀桂一郎

田中英道氏は、わが国における数少ない歴史保守の泰斗です。保守を名乗る学者や評論家の多くが、近代保守であることを喝破して、田中氏は西欧近代思想に学んだ近代保守が、その奥に潜むユダヤ思想を敢えて見ようとしないことが、日本の歴史を無視した言論に繋がっている矛盾を指摘されました。歴史的視点からユダヤ思想が左翼思想であることを抉り出し、現在の世界を覆っているグローバリズムやリベラリズムの欺瞞を明らかにした田中氏の講義を聞かれれば、まさしく目から鱗が落ちる体験をされることでしょう。

元駐ウクライナ兼モルドバ大使

馬渕睦夫

4月25日(木)までの特別価格でご提供

本講座は、田中教授の日本の古代外交史に関する膨大な知識を体系的にまとめたものです。大学の授業とは異なり、動画なので講義を何度でも見返せるという利点があります。


そのため、大学の授業料以上の料金も検討しました。しかし、田中教授の「正しい真実の歴史を日本国民のもとへ届ける」という目標をいち早く実現するためにも、今回は多くの方に手に取ってもらいやすくするため、講座の価格は24,800円(税込27,280円)としました。


さらに、今回は特別に10,000円も割引の14,800円(税込16,280円)でお申し込みいただけます。

3つの品質保証

安心してお試しいただけます

17年間で284.1万人以上が利用

91%が満足の顧客サポート48時間以内に対応します

1か月間品質保証

お申し込み後に、まずは講座をご覧ください。講座を視聴いただき「期待と違うな」と思われたら、ご購入日を起算日として1か月以内であれば、ご注文を取り消すことが可能です。取り消しをご希望の場合、ご注文確認メール最下部にあるお問い合わせリンクからご連絡ください。

私たちダイレクト・グループでは2023年10月時点、過去17年間で累計284万1,096人のお客様に、商品サービスを提供してきました。

私たちのカスタマーサポートチームは、休業日を除き48時間以内にはほぼ全てのメールに対応しており、実際に91%のお客様から「満足」の評価を頂いております(2024年3月現在)。

葬られた古代外交史

期間限定のセット商品付き

1

特別講義(動画コンテンツ)

「謎の使節・遣日使」

中国が古代日本に派遣した“2000人の使節団”

「古代日本は中国へ遣隋使・遣唐使を派遣した」「彼らは中国の進んだ文化を学んだ」この歴史の通説に異論を唱える人はいないでしょう。しかしその一方、中国も古代日本に使節を大量に派遣していたことが最新の研究で判明しています。


例えば、660年に即位した天智天皇の統治下では、2,000人規模の使節団が2度にわたって派遣されるなど、多くの中国使節が日本にやってきたことが判明しました。いったいなぜ中国はこれほどの使節を古代日本に派遣していたのでしょうか?


田中教授はこのようにいいます。


「日本はこれまで一方的に遣隋使・遣唐使を送って、中国に学んでいたといわれていますがそんなことはありません。中国が日本の優れた文化を学びにきているのです」


そこで、このページでご案内している講座、『葬られた古代外交史〜捏造された倭国〜』と深く関係のある『謎の使節・遣日使 〜中国が古代日本に派遣した“2000人の使節団”』もセットでご提供いたします。

2

テキスト講座(PDFテキスト)

葬られた古代外交史

「日中古代史〜捏造された倭国〜」編

このセット商品は、本講座を文章として読んでいただけるテキスト講座です。ビジュアル資料を豊富に取り入れ、視覚的に楽しめる内容になっております。


「メモを書いたり、自分でイラストを書きながら整理したい」「書き込みながら受講してみたい」「動画に登場する図をもっと大きく見たい」などのご要望に応えるために、この図版付きの書き起こし資料を提供しています。

PDFでのご提供なので、ダウンロードができます。印刷をして書き込んでいただくこともできますし、動画の横に並べて、補助資料として使っていただくことも可能です。

受け取っていただく内容の一覧です

古代日本は中国の属国ではない

田中教授はこのようにいいます。

「今、古代日本は中国の属国だったかのようにいわれ続けていますが、決してそのようなことはありません。


むしろ古代日本に中国が憧れていたことが近年の研究でわかってきたのです。例えば『日本書紀』によると、飛鳥時代、日本が一度に中国へ派遣する遣隋使の人数が200〜500人だったのに対し、中国側は一度に2000人規模の人員が船団で日本へ何度も派遣されてきたことがわかっています…


中国の方が圧倒的に日本へ遣日使を送り、日本の優れた文化を学びに来ているのです

しかし、残念なことに、このような歴史があるにもかかわらず、今の日本国民はその事実を教えられていません。「古代日本は中国の進んだ文化を取り入れて発展した」という説を有力視する歴史家によって、外国勢力から日本を守り続けてきた先人たちの誇らしい姿が、失われてしまったのです。


この講座は、誤解や歴史の歪曲によってその本来の姿を失った「古代日本の外交史」を取り戻す取り組みです。他国と対等に交流していた古代日本の姿を知ることで、失われた誇りを取り戻し、その誇りを後世に受け継いでいくことができたなら、この上ない喜びです。


お申し込みは簡単です。この下にあるボタンをクリックして、お申し込みください。

田中教授の活動に寄せられた声

倉澤正孝 さま

桑田ニコ さま

「日本人としての誇りを 取り戻すために」

「近所の神社の狛犬の 見方が変わった

歴史とはもはや過去の話なんかではなく、今ある自分そのものだと思いました。まさに、毎朝散歩する近所の神社の狛犬がまったく違ったものとして新たに私の目の前に現れたのです。


茨城、千葉はもはや、特徴のない首都圏の郊外や農村ではなくなりました。ヨーローッパにばかり憧れていた私が、高速バスに乗って東国三社に行くようになっていました。


田中教授の話や本は、歴史をつまらないものと思っている人にぜひ知ってほしいものです。

彼の敗戦により自信と誇りを失った日本人。日本国民としてのアイデンティティを忘れさせられた日本人。


田中教授の講義は、日本人が失ったものを取り戻すためのエッセンスが詰まっていて、一言たりとも聞き逃せません。


より多くの日本人に受けていただきたい内容であり、視聴を継続していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

宇都莊生 さま

聴講生 さま

「血が騒ぎ始めました

「正直たまげた

なぜ近くにある神社が違和感なく生活のなかに溶け込んでいるのか、そして懐かしく、なくてはならない維持すべき大切な空間・存在と考えても抵抗感がないのか。うれしく思えるのか。


内容はほとんどわからずとも、受け入れてしまうもの。日本人の精神構造の一部として当たり前になっている自分を発見します。

鹿島神宮と香取神宮がなぜ神宮なのか?

(当時は)あんな海に囲まれた不便な場所になぜ忽然と2社も存在するのか、現地に行ってもわからないし、ずっと不思議で不思議で仕方なかった。


釈然とせず、無駄な疑問なのかと諦めていたが、突然スッキリと目の前が開けた思いがします。