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講座シリーズ「神社で蘇る日本2600年史」は、戦後GHQが神道指令によって葬り去った日本の歴史を、古来よりずっと存在し続ける神社に注目することで蘇らせ、日本建国から2600年もの間、一貫して守り継がれてきた「日本の国のあり方」を解明する講座です。
神社が創建された経緯や、祀られる御祭神、さらには神社で執り行われる祭祀など…500社以上の神社への調査に基づいて、文献には載らなくとも確実に存在した日本文明の足跡を解説します。
日本では偉大な功績を文字として残す文化があまりない代わりに、神社に祀ったり、顕彰碑を建てたりすることでその功績を称え、後世に記憶を残していくという文化が定着していました。
そこで、シリーズ第2巻「中世の英雄」編では、鎌倉〜幕末までの時代を取り上げ、南北朝時代や戦国時代など、天皇を中心とした国のあり方が揺らいだ時代から、どのような英雄によって元の日本が取り戻されたのか、神社に焦点を当てることで歴史を蘇らせていきます。
建国以来、日本人が大切にしてきた神道という価値観、そしてそれを形として残した神社から歴史を見つめていくことによって、GHQの神道指令によって奪われてしまった、もう一つの日本の歴史を取り戻すことができるはずです。

第1章:武家政権の誕生と日本精神

第1節 「明治天皇と氷川神社」

"詔"が示す政(まつりごと)の本来の意味

第2節 「平家物語と安徳天皇」

わずか6歳にしてトップへ...壇ノ浦入水が示す天皇の在り方

第3節 「御恩と奉公のフィクション」

久野氏が少年の頃に抱いた武家社会への疑問

第4節 「鎌倉幕府の三代源氏将軍」

源氏が繋ぐ"征夷大将軍"と幕府の流れ

第5節 「源義経:白旗神社」

頼朝よりも立派な神社?神社が存在するための条件とは

第2章:神社から見た元寇・承久の変

第1節 「承久の"変"から800年」

モンゴル襲来以上の国難?日本史上の大事件から得るべき教訓

第2節 「なぜ後鳥羽上皇は敗れたのか?」

屈指の兵士と馬でも敵わず...武家社会に潜む障壁とは

第3節 「日本人にとっての祭祀とは?」

遷幸された天皇・上皇を祀る神社からわかる日本精神

第4節 「蒙古襲来と元寇」

壱岐島内に150の神社?命をかけて国を守った名も無き"御祭神"

第3章:幕府 vs 朝廷 南北朝時代の到来

第1節 「再評価・後醍醐天皇の功績」

天皇が目指した国づくりの指針・建武中興とは

第2節 「鎌倉幕府vs後醍醐天皇①」

高まる討幕の機運...天皇と楠木正成の出会い

第3節 「鎌倉幕府vs後醍醐天皇②」

幕府軍十万人を数百人で撃退?名将・楠木正成の軍略

第4節 「打倒・天皇を掲げた足利尊氏」

南北朝時代の到来...なぜ30万人の武士は尊氏を支持したのか?

第5節 「明治天皇と湊川神社」

国家をあげて楠木正成を祀る神社を創設したワケ

第4章:逆賊政権 室町幕府の大罪

第1節 「室町幕府が犯した大罪」

三代将軍・足利義満が望んだ中国の属国化計画

第2節 「日本史上最大の内乱・応仁の乱」

戦乱で123年も途絶えた"天皇にまつわる伝統"

第3節 「戦国時代の幕開け」

応仁の乱後、戦国大名へと出世した武将たちの共通点

第4節 「日本各地で祀られる戦国武将」

久野潤氏が紹介する名武将たちの神社

第5章:勤王の武将 織田信長の真実

第1節 「織田信長の虚像と実像」

信長=革命児はウソ?戦後の歴史捏造を暴く

第2節 「織田信長と神道」

なぜ熱田神宮の宮司は信長のために戦ったのか

第3節「織田信長と正親町天皇」

"信長包囲網"からどう逃れた?影に隠れた救いの手

第4節 「織田信長と明治維新」

なぜ明治天皇は信長を神社に祀ったのか

第6章:豊臣秀吉と徳川家康の実像

第1節 「世界が恐れた豊臣秀吉」

日本に迫る欧州の危機...抑止力となった秀吉の強さとは

第2節 「秀吉の宗教政策」

復活させた式年遷宮、退けられたイエズス会

第3節 「神様になった豊臣秀吉」

徳川家の圧力に負けず守られ続けた豊国神社

第4節 「徳川家康と東照宮」

信長の意思の継承者:家康がつないだ式年遷宮

第5節 「神社で祀られる国学者たち」

日本人にとって国学が大切なワケ

『神社で蘇る日本2600年史』

3つの違い

1

神社から読み解く歴史の真実

戦後GHQが日本にやってきてから、歴史教科書が大きく書き換えられてしまったように、歴史の見方は時代によって、180度変わってしまうことがあります。


この講座では、天皇と同じように、日本建国から2600年間も変わらず存在してきた神道や神社を中心に歴史を見ていきます。そのため、時代ごとに移りゆくイデオロギーに振り回されず、建国から一貫した日本の歴史を知ることができ、あなたは、先人たちが受け継いできた歴史のバトンを、また次の世代に託す一員となれるでしょう。

2

隠れた日本の偉人を解説

日本では元々、偉大な功績を文字として残す文化があまりない代わりに、神社に祀ったり、顕彰碑を建てたりすることでその功績を称えるという文化が定着していました。

そのため、文献と合わせて、神社から歴史を見ることで、本当に偉大な日本人の姿が見えてきます。

先人たちのどのような努力によって、日本が現在のような平和と繁栄を享受できているのかを知ることができ、あなたはこれまでに以上に、日本人としての誇りを強く実感することができるはずです。

3

オモシロく、深い学び

この講座の講師を務める久野潤先生は、DHCテレビ 虎ノ門ニュースでの解説や、毎月開催している歴史勉強塾の講演で、軽快なトークとその分かりやすさに定評があります。本来は難しい歴史や神社の解説も、久野先生の分かりやすく、オモシロいお話で、楽しく学ぶことができます。


とはいえ、本物の学者による講座なので、中身は研究成果をベースとしており、深い学びを得られることでしょう。

講師紹介

久野 潤(くの じゅん)

歴史学者 / 日本経済大学 准教授

〜日本の国のかたちと伝統を守る〜

歴史学者/日本経済大学 准教授 昭和55年大阪府生まれ。

慶應義塾大学総合政策学部卒業、京都大学大学院法学研究科国際公共政策専攻修了。


学生時代から近代史、とくに第一次大戦から第二次大戦の政治外交史を研究。 そのなかで「日本は昭和の大戦をどうやって戦い抜いたのか?」という疑問から、 大学院時代から戦争経験者への直接取材を独自に開始。 大学院修了から15年が経った今でも取材を続け、これまでに取材した人数は400名を超えた。


また、こうした研究・調査の過程で、靖国神社に対する世間のイメージが、実際の靖国神社の姿とかけ離れていることに強い違和感を抱く。「靖国神社だけでなく、他の神社にも多くの誤解があるのではないか?」との疑問から全国各地の神社を調査。その数は500社以上にのぼる。


「日本の国のかたちと伝統を守る」というミッションを掲げ、歴史研究の最前線で活躍する傍ら、自身も日本の伝統を守る活動に精力的に取り組む。

推薦の声

久野氏とは若手の政治外交史研究者であった頃からのお付き合いですが、神道が本来の専門でないにもかかわらず、日本中の神社をくまなく現地調査され、多くの重要な成果を伝えられています。

特に艦内神社についての研究は、戦後誰も扱わなかった分野であり、当宮の御神霊を奉安していた戦艦「山城」の貴重な史料を現在に蘇らせることにもつながりました。

これらの研究は、世間に対して戦後なおざりにされていた英霊や先人に対する英霊顕彰活動を生み出す源にもなり、久野氏ご本人も精力的に取り組んでおられることに深く敬意を表します。

建国以来の日本の悠久の歴史を学びながら、我々神職とは違った立場から、久野氏独自の新鮮な視点を提供してくれる秀逸な内容であります。

神社本庁 総長

石清水八幡宮 宮司

田中恆清

久野さんの視点は非常に自由な歴史観を持っておられ、しかも足を使って調査研究されている姿をみて、私は優れた歴史家だと思っています。

伝統と現代を結びつけ、自由な研究をする。そして日本の歴史をより豊かに、祖先を評価する。そういう歴史を作るうえで非常に貢献されていると思うんですね。

ぜひ久野さんのお話を聞いていただきたいと思います。

東北大学 名誉教授

田中英道

久野先生は日本近現代史の専門と伺っておりますが、究めて精緻に古代から現代までを把握していらっしゃいます。

その豊富な知識と斬新な切り口から、一般的に知られている見方とは全く違った面から客観的に出来事を分析しておられるため、まるで推理小説を読む様な感覚で歴史の新たな側面を知ることができます。

すでに発掘されていたと思われた事象に新たな光を当てる先生のお話は、何時読んでも刺激的な内容です。

大阪護國神社 宮司

藤江正鎭

ご提供価格

本講座は、これまでの研究の集大成として、神社と日本の歴史に関する膨大な知識を体系的にまとめたものです。

大学の授業とは異なり、動画なので講義を何度でも見返すことができるという利点があります。

なので、大学の授業料以上の料金も検討しました。

ですが、久野先生の「日本の国のかたちと伝統を守る」というミッションをいち早く実現するためにも、今回は多くの方に手に取ってもらいやすくするため、講座の価格は24,800円(税込27,280円)とさせて頂きました。

3つの品質保証

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私たちのグループでは、2025年4月末時点、過去19年間で232万1,937人のお客様に、このような商品サービスを提供してきました。

お申し込み後に、まずは講座をご覧ください。講座を視聴いただき「期待と違うな」と思われた場合は、ご購入日を起算日として1か月以内であれば、ご注文を取り消すことが可能です。取り消しをご希望の場合、ご注文確認メール最下部にあるお問い合わせリンクからご連絡ください。

私たちのカスタマーサポートチームは、休業日を除き48時間以内にはほぼ全てのメールに対応しており、実際に91%のお客様から「満足」の評価を頂いております(2024年3月現在)。

敗戦を期に180度変わってしまった日本の歴史を取り戻す

歴史学者・久野先生は、このようにおっしゃいます。

学者や教科書というのは、ある時代を境に主張が180度変わってしまうことがあるのです。

昭和20年の敗戦は、まさにその一例です。

あの時代を境に、この人はすごかった、あの人はすごかったと言われた日本人は、ことごとく歴史から姿を消しました。


ところが、神社だけはそうではないはずです。

神社における人物への評価、歴史に対する評価は、変わることなく今に伝わっています。

重要なのは、歴史上の尺度が一貫して変わらないということです。

世界には190を超える国がありますが、日本が世界最古の国だということは、あまり知られていません。

周りの国々では、建国と滅亡を繰り返す歴史を辿ってきた中、唯一日本だけが、建国から2600年もの間、一貫してその歴史を守り続けてきました。しかし、これだけ尊い歴史は、戦後GHQによって葬り去られ、

戦前までは当たり前のように教えられていたことでさえ、日本人の記憶から次第に消えつつあります…


このままでよいのでしょうか。

本当の日本の歴史を、先人たちが守り抜いた私たちの歴史を、何も知らないうちに生涯を閉じるなんてことは、日本人としてもったいないこと。2600年もの間、一切途切れることなく繋いできた歴史のバトンを、たった一度の敗戦によって次の世代に託せなくなってしまうのは、あまりにもったいないことではないでしょうか。


日本はどのような歴史を歩んできたのか。

どのような先人たちに支えられ、日本は守られてきたのか。


数十年、数百年ほどの歴史しか持たない主義・思想に惑わされず、2600年変わらずあり続ける神社から、本当の日本、本当の日本人の姿を知ることで、私たちの子や孫の世代、その先何百年と続く未来の日本人へ、ずっと続いてきた歴史のバトンを、あなたと一緒に繋いでいけるとしたら、このうえない幸せです。


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