キャンペーンは終了しました。引き続き、通常販売価格でご購入いただけます。

〈解禁〉日米大戦に隠されたもう1つの戦争

『空白の戦史・日中戦争』日中開戦を望んだ真犯人

新講座シリーズ「空白の戦史 日中戦争」は、中国近現代史研究の第一人者、立命館大学名誉教授の北村稔氏が、「一次史料」としての同時代の外国語資料を基礎に、戦後長らく隠されてきた「日中戦争」の真実を解き明かした講座です。    近年、数多くの研究者によって日米大戦についての原因が解明されつつあります。しかし、その日米大戦のきっかけを作った“もう1つの戦争”…「日中戦争」については、国内と国外の文献資料が偏った観点から利用され、実態が明かされてきませんでした。そのため、戦後は「軍部の暴走」「日本の侵略行為」と一括りにされ、中国や左翼学者らによって好き放題に捏造されてきました。 
本講座では、自虐史観や過剰な日本礼賛などのイデオロギーに染まった研究スタンスから離れ、各種の文献資料を吟味し歴史事実だけを徹底的に追求。
一体誰が日本を中国との戦争へと引きずり込んだのか? なぜ中国大陸での闘いは泥沼化し、その結果、真珠湾攻撃、日米大戦へと繋がってしまったのか?... そのような戦後の日本人が決して知ることを許されなかった日中戦争の裏側を白日の下に晒します。
本講座を視聴することで、これまで空白となり欠けていた近代日本史の重要なピースが埋まり、まるで目の前にかかった霧が晴れるように、すっきりと戦争の全貌が見えてくることでしょう。
中国や左翼学者らが声高に叫ぶことのおかしな点が徹底的に立証されるので、左翼にイライラして、血圧を上げてしまう…なんていうことはなくなるでしょう。
これでもう謝り続けるだけの日本外交は終わりにしましょう。本講座で北村教授が、揺るぎの無い決定的証拠をもとに、、戦後の日本人を苦しめてきた「歴史問題」に終止符を打ちます。

第1章:錯綜する国際政治と国内政治

第3節「中国とナチスドイツの不可解な関係」

中国へ“1億マルク”の借款?同盟国ドイツの裏切り

16:39

第1節「なぜ今、日中戦争史を知るべきか」

北村稔が目の当たりにした中国人『愛国虚言』の実態

15:45

第2節「日中戦争への道」

満州利権を手放したくない日本、国内の派閥争いを止められない中国

13:44

第4節「戦争を止めたかった日本軍」

和平交渉の記録が明かす…“軍部の暴走”という通説の大ウソ

12:08

第2章:「抗日民族統一戦線」は存在せず

第1節「抗日民族統一戦線のウソ」

第4節「日中戦争から日米戦争へ」

実態は“統一”ではなく“内部分裂”?捏造された中国建国神話

日本が模索し続けた和平交渉と米ルーズベルト政権の策略

14:25

11:04

第2節「無統制な中国内部」

第5節「日中戦争を望んだのは誰か」

大国の思惑に飲み込まれた日本・歴史に学ぶ外交の教訓

飢えた中国人に日本軍が食料提供?米国人学者が見た酷い実態

7:02

12:08

第3節「歴史から紐解く中国人の強かさ」

なぜ弱軍の中国が『戦勝国』になれたのか?

12:12

第3章:毛沢東「抗日なき」勝利と国共内戦の再開

第1節「私は日本軍に感謝している」

第4節「毛沢東と蒋介石の違い」

外務省資料に残る、毛沢東の本音

レーニン直伝?共産党が強い組織をつくり上げる秘訣

12:02

11:04

第2節「50万人のシベリア抑留はなぜ起きたか?」

第5節「台湾に移った国民党の変化」

なぜ、共産党に歩み寄り始めたのか?

12:08

7:02

日本政府が“ソ連の裏切り”を見抜けなかったワケ

第3節「アメリカに見捨てられた蒋介石の悲劇」

12:12

戦後、国民党支援をやめたワケ

第4章:日本の敗戦と満洲国-国共内戦の主戦場

第1節ラストエンペラー・溥儀はなぜ満州国皇帝になったのか?

第4節「ソ連解体で暴かれた事実」

張作霖爆殺事件の真相

14:49

8:04

第2節「東京よりも60年近代化が早かった?」

第5節「終戦後の満洲で兵糧攻め」

毛沢東が実践、現代版・孫子の兵法

日本人が知らない満洲国の真実

10:49

14:15

第3節「文部省が隠したい満州国成立の背景」

教科書に載らない “4ヶ月の秘密戦争”の真実

11:15

第5章:「総括 日中戦争の真実」

第1節「統一抗日民族戦線の大嘘」

第4節 革命の父・孫文の後継者はだれか?

バラバラだった国民党と共産党

毛沢東と蒋介石が奪い合ったもの

7:06

14:25

第2節「日本が望んでいなかった戦争」

第5節「なぜ中国人に騙されるのか?」

日本人が知らない中国ルールの正体

戦後中国で最も得をした男

7:02

12:08

第3節「日中戦争で宣戦布告が無かったワケ」

第6節「一次史料で養うニュートラルな歴史観」

国際社会で闘うためのダブルスタンダード戦略

日本の卑怯ではない?背後にあったルーズベルトの思惑

12:12

12:50

補講:「蒋介石とナチス・ドイツの蜜月」

補講1「中独関係が隠された2つの理由」

補講2「情報戦に弱い日本」

蒋介石軍を育てたナチスの謀略

ドイツの二股外交を見抜けなかったワケ

12:30

19:05

本講座を学んでいただくことで、戦前の中国を舞台にソ連・ドイツ・中国共産党、英米、各国が仕掛けた謀略、そして日本がどのように翻弄されて、中国との戦争に引きずり込まれていったか?さらには、日中戦争がいかにして日米の全面衝突のきっかけとなったか? 


これまでの「日本が一方的に侵略戦争を仕掛けた」という通説からは程遠い、戦勝国にとって不都合な歴史の真相を知ることができるでしょう。

全ての講義を見終わった後には、これまで空白の状態だった歴史のピースが綺麗にハマり、バラバラだった点と点が一本の線につながることを実感できるはずです… それだけでなく、正しい歴史を知ることで、左翼史観に騙されない確固たる歴史観が身に付き、内なる芯を強く持った日本人としての生き方もできるようになるでしょう。

『空白の戦史・日中戦争』

3つの違い

1

日本国外に残る一次史料をもとにした研究

北村先生が依拠する資料の中心は、日本語の文献ではありません。中国語で書かれた中国国民党や中国共産党の文献、英文の公文書やニュース記事などですが、これらの中には台湾の研究者により詳細に明らかにされた、ナチスドイツと中国国民政府の親密な関係を示すドイツ語の公文書も含まれます。これらの文書は東ドイツの崩壊後に解禁されたものです。


中国語、英語、ロシア語、ドイツ語で書かれたこれらの重要史料を読み合わることで、初めて事実が分かってくる。そう北村先生はおっしゃいます。例えば、中国語の史料ではしばしば辻褄が合わない箇所があるそうです。そういったときには、他言語の史料を複数読み合わせを行い、歴史の捏造や歪曲を見抜きます。


このように国外史料をもとに日中戦争を見ていくことで、実際は「日本vs中国」という単純な構造ではなく、ソ連・ドイツ・英米、中国国民党といったそれぞれの立ち場の利害関係、思惑などが絡んだ、極めて複雑な構造だったことがわかります。「日中戦争は日本の侵略戦争」と決めつける日本の教科書には載せられない事件から、戦後の日中戦争の通説とは全く異なる新事実がたくさんあること、全く知らされてなかった諸外国の謀略が分かります。


そして、日本人がいかに国際政治に翻弄されて来たか、それが現代にまで続いてるかが分かり、講座を見終わった後には、過去の歴史だけでなく、今の国際政治も新たな視点から見ることができているでしょう...

2

科学研究的なアプローチでタブーに切り込む

京都大学法学部で博士号を取得した北村先生の研究アプローチは、「裁判」に近いものになっています。先生のスタンスは、講座の視聴者を裁判の陪審員に見立て、判断材料を提示することです。そのため、主義主張やイデオロギーを排除して、中立な立ち場から事実に迫っていきます。例えば、南京大虐殺については、北村先生は、判決の根拠となった証拠や証言を丹念に調査し、中立的な第三者による報告とされている重要な証拠資料が、実は中国国民党による宣伝であったことを証明。世界で初めて嘘を実証しました。


今回の講座も特定の歴史観を強要するものではなく、正確な認識を持って欲しい。との想いで、これまで40年間の研究成果をまとめていただきました。そのため、講座の中では、日本のよかったことだけでなく、よくなかったことも見えてきます。北村先生はこのようにおっしゃいます。「今回、従来の歴史研究ではタブー視されてきた日本の“戦争責任”に対する申し開きを行った。」


なぜ日本の侵略行為と言われるのか?なぜ30万人虐殺と言われるのか?そういった主張がどのようにして生まれたのか?その背景を見ていくことで、自虐史観や過剰な日本礼賛などのイデオロギーに左右されない、ニュートラルな歴史観を持つことができるでしょう...

3

歴史の空白が埋まり、点と点が繋がる

終戦後、連合軍総司令部(GHQ)の命令により、図書館や個人蔵書を除く日本全国の書店や官公庁から、占領政策にとって不都合な多くの書籍が没収され破棄されました。書籍リストによれば、7000タイトル以上の単行本です。現代版の焚書と言えます。欧米にとってもよほど不都合な事実が多いのか、支那事変(=日中戦争)関連の書籍が相当数をしめていました。


こうして、戦後の日本人にとって、正しい歴史を伝える史料が隠されてしまったため、歴史研究に巨大な空白が生じ、日本国内では中国の主張通りに「日中戦争は、日本の侵略戦争」「軍部の暴走が原因」が通説となってしまいました。


そして教育現場では、第二次大戦については、通説に合わない事件は伏せられてきました。その結果、日本の勝利に終わった2つの戦争…「日清・日露戦争」でひとくくりにされ、敗戦に終わった「第二次世界大戦」とは分けて教えられてきました。


本講座は「日中戦争」について、開戦前の国際状況、戦況の推移、諸外国の思惑や国際情勢の変化などをもとに、時系列で迫っていきます。


戦前の中国を舞台にソ連・ドイツ・中国共産党、英米、各国が仕掛けた謀略、そして日本がどのように翻弄されて、中国との戦争に引きずり込まれていったのか?さらには、日中戦争がいかにして、日米の全面衝突のきっかけとなったか?これらの史実が浮かび上がってくるでしょう。


教科書で伏せられてきた事実も丁寧に拾い上げていくと、日露戦争が日中戦争の要因に、そして日中戦争が日米大戦の要因に…という歴史のつながりが見えてきます。空白のピースが綺麗にハマり、バラバラだった点と点が一本の線につながることを実感できるでしょう…

主要参考文献一覧

〈清末から中華民国成立にいたる政治動向〉


・李剣農「戊以後三十年中国政治史』(中華書局、1965年)

・市古宙三『近代中国の政治と社会』(東京大学出版会、1971年)

・小野川秀美・島田虔次編「辛亥革命の研究』(筑摩書房、1978年)

・ジェローム・チェン(陳志譲)『軍紳政権一軍閥支配下の中国』(北村稔・岩井茂樹憲治訊、岩波書店、1984年)

・李新 李宗一主編『中華民国史』第二編第一巻(中華書局、1987年)

・史遠芹・曹貴民・貴李玉著『中国近代政治体制的演変』(中共党史資料出版社、1990年)

・山田辰雄編「歴史のなかの現代中国』(勁草書房、1996年)


〈マルクス主義とロシア革命、および中国への影響〉


・森岡清美・塩原勉·本間康平編『新社会学辞典』(有斐閣、1993年)

・三石善吉『中国の千年王国』(東京大学出版会、1991年)

・E・H・カー『ボリシェヴィキ革命1917-1923』(原田三郎ほか訳、みすず書房、1967年)

・G・ボッファ「ソ連邦史』第一巻<1917-1927坂井信義・大久保昭男訳、大月書店、1979年)

・H・カレール=ダンコース『ソ連邦の歴史・レーニン一革命と権力』(石崎晴己訳、新評論、1985年)

・村田陽一編訳『コミンテルン資料集』第一巻(大月書店、1978年)

・丁守和、殷叙著『従五四啓蒙運動到馬克思主義的伝播』<五四啓蒙運動からマルクス主義の伝播へ>(燎原書店、1978年再版、東京。原版:三聯書店、1963年、北京)

・モーリス・メイスナー「中国マルクス主義の源流』(丸山松幸・上野恵司訳、平凡社、1971年)

・スチュァート・シュラム『毛沢東の思想』(北村訳、蒼蒼社、1989年)


〈第一次国共合作から国共内戦の展開へ〉


・北村稔『第一次国共合作の研究一現代中国を形成した二大勢力の出現』(岩波書店、1998年)

・福本勝清『中国革命を駆け抜けたアウトローたち一土匪と流氓の世界』(中公新書、1998年)

・曹伯一『江西維埃之建立及其崩壊(1931-1934)』国立政治大学研究1969年、台北)

・龔楚「龔楚将軍回憶錄』下巻(明報月刊社、1978年、香港

・アレン・メリクセトフ『中国における官僚資本1927-37年の国民党経済政策と展』(ソ連科学アカデミー、1972年。中嶌太一訳、アジア経済研究所、料、1975年)

・沢豊編『中国の幣制改革と国際関係』(東京大学出版会、1981年)

・郭緒印主国民党派系斗争史』(上海人民出版社、1992年)

・狭間直樹編「1920年代の中国』(汲古書院、1995年)


〈第二次国共合作の成立と日中戦争〉


・蔣介石秘録12『日中全面戦争』(サンケイ新聞社、1976年)

・蔣介石秘録13『大東亜戦争』(サンケイ新聞社、1977年)

・蔣介石秘録14『日本降伏』(サンケイ新聞社、1977年)

・THE CAMBRIDGE HISTORY OF CHINA, Vol.13, Republican China 1912-1949, part2,Cambridge University Press, 1986

・王健民『中国共産党史稿』(中文図書供応、1974年、香港)

・中共中央党史研究室『中国共産党歴史』上巻(人民出版社、1991年)

・廷以華民国史事日第三冊(中央研究院近代史研究所、1984年、台北)

・菊池貴晴『中国第三力史論』(汲古書院、1987年)

・村稔・林思雲『日中戦争一戦争を望んだ中国、望まなかった日本』(PHP研、2008年。2014年には同書に加筆した「日中戦争の「不都合な真実」』がPHP文庫として出版された)


〈国共内戦の再開から中華人民共和国の成立へ〉


・THE CAMBRIDGE HISTORY OF CHINA, Vol.13, Republican China 1912-1949, part2,Cambridge University Press, 1986

・蔣介石秘録15『大陸奪還の誓い』(サンケイ新聞社、1977年)

・軍事科学院軍事歴史研究部「中国人民解放军全国解放戦争史』第一~三巻(軍事科学出版社、1993〜97年)

・中共中央党史研究室『中国共産党歴史』第一巻、上·下(中共党史出版社、2002年)

・劉熙明「偽軍一強競逐下的卒子」(1937-1949)(稲郷出版社、2002年、台北)


〈中華人民共和国の成立とその展開〉


・新中国資料集成]第一〜五巻(日本国際題研究所·中国部会、1963~71年)

・『毛沢東選集』第五巻(人民出版社、1977年)

・中国研究会訳·竹内実監修「解題·注积一毛沢东選集第五巻』(三一書房、1978年)

・周鯨文『風暴十年』(池田篤紀、時事通信社、1959年)

・内閣官房内閣調査室編集「中共人民内部の矛盾と整風運動』(大蔵省印刷局、1957年)

・趙德馨編「中華人民共和国済史(19491966)』河南人民出版社、1988年)

・安藤正士・太田勝洪辻康吾『文化大革命と現代中国』(岩波新書、1986年)

・矢吹晋『文化大革命』(講談社現代新書、1989年)

・吉田富夫・萩野脩二編「原典中国現代史』第五巻思想·文学岩波書店、1994年)

・渡辺利夫・小島朋之『毛沢東と鄧小平』(NTT出版、1994年)

・小島麗逸『現代中国の経済』(岩波新書、1997年)

・『中国プロレタリア化大革資料集成』第一〜五、別巻(東方書店、1970~71年)

・司馬長風「文革後的中共』(時報文化出版、1977年、台北)

・王海光「劉少奇與四清運動」(中共央献研究室·中央档案館『党的文献』第五期、1999年)

講師紹介

立命館大学名誉教授

北村 稔

〜どんな些細な事実も原典にあたる〜

北村教授は、京都大学文学部史学科卒業、京都大学大学院で博士号を取得。三重大学助教授、立命館大学文学部教授、立命館大学名誉教授という経歴をお持ちで、「日中近現代史の第一人者」と呼ばれています。


大学院時代から 「ソ連コミンテルン」や「中国近現代史」の研究に専念。研究歴40年の日中戦争、南京事件に関する著作・論文は英語に、中国近現代史に関する著作は中国語、韓国語にも翻訳され、一流学者が引用する国際的な文献となり、日中近現代史研究における世界的権威です。


そんな北村教授の研究手法は「どんな些細な事実も原典にあたる」こと。その信念のもと、特定の歴史観にも影響されることなく、イデオロギーとは一定の距離をおいて、日中の近現代史を批判的に考察。英語や中国語はもちろん、関連する他言語の資料も参照して、細かい事実確認に徹底的にこだわってきました。


専門の中国近現代史の道に足を踏み入れたのは大学4年の頃。ソ連の政治家:トロツキーの著作『中国革命論』を読んだ時、これまで教えられてきた歴史と異なることに気づき、不審を抱いた。歴史の真相を解明してやろうと思ったと言います。その後、自身の研究対象を「日中戦争」へと移行し、国外に残る同時代資料に依拠して、それまで全く語られなかった日中戦争の真実を、多数の研究論文や書籍で発表してきました。


あの悪名高き「南京事件」については、決定的な証拠資料から「大虐殺という通説が意図的に捏造されていたこと」を初めて実証。著書「南京事件の探究」は、米国で教科書を作っている大手出版社「United Press」で翻訳出版され(「The Politics of Nanjing」)日本の立場を初めて本格的に世界に発信する一冊となりました。平成27年、中国が「南京大虐殺」のユネスコ世界記憶遺産登録に動き出した際には、外務省との「合同勉強会」に講師として招請され、政府高官らに歴史認識についてレクチャーするなど、北村先生の研究成果は、学会や言論界以外にも多大な影響を与え、日中の歴史問題の方向性を、戦後の歴史観をガラリと変える一翼を担ってきました。


今回の新講座『空白の戦史 日中戦争』は、これまでの研究の集大成のような内容で、最新の研究成果もあわせて、あなたのもとに真実の歴史をお届けします。

主な北村先生の著書

推薦の言葉

「北村先生を初めて知った時、こんな方がいるのかと驚きました。

南京大虐殺についても、緻密な研究をもとに、左翼的な教科書のおかしな点をきっちりと指摘されていました。それ以降、左翼に対する挑戦状を書いたときには、北村先生の著作を引用させていただきました。保守であるというのは、イデオロギー的な意味合いではなく、第一に、「事実を見る・ファクトを確認する」という姿勢が大事になります。そのためにも、皆さんには、ぜひ北村先生の講義を聞いていただきたいと思います。」

東北大学・名誉教授

田中 英道

元防衛大臣

稲田朋美

「北村先生は非常に衝撃的な本を出され、そもそも日本人と中国人は価値観を異にするということ、南京軍事裁判のでたらめさを立証していただきました。先生のお話はとても納得のいくものでした。」

上智大学名誉教授

渡部昇一

「氏の研究によって、南京事件は戦時プロパガンダということが明らかになった」

「国家基本問題研究所」所長

櫻井よしこ

「彼の研究でかつての歴史認識がどれほど偏ったものかを痛感させられた」

「中国の実相は日本人の想像を絶する。その真実の姿を、北村氏の話を通して知ってほしい」


東京大学・名誉教授

小堀桂一郎

自然科学的客観性をそなえた歴史論


「北村稔氏の歴史研究の姿勢は、地震学や気象学を専門とする自然科学者が、対象とする自然現象を多年の歳月をかけて精密に観察し、その結果を蓄積し上で学説を樹立する方法に似ている。科学的真実に到達するためには観察対象である一連の現象の採択に忌避や好悪があってはならない。歴史家は一般に研究の前提としてとかく己独自の仮説を立て、その立証に好都合な史料を選び取って自己の目指す歴史像を構築するという方法を取る。しかし、それでは歴史の真の客観的現実は把握できない。北村氏は一切の仮説的前提を排し、ひたすら、歴史の実像を把握せんがため、可能な限りの史料を博捜し、自然科学者の如き冷静さをもってそれを分析し、結果を出してゆく。そこに氏の業績の、まさに自然科学の観測成果に対するに似た信頼が生れるのである。」

特別価格でご提供

さて、気になる価格はいくらでしょうか。この講座で得られる知識にどれくらいの価値があると思いますか?この講座は、北村先生の40年間の日中戦争に関する研究の集大成となります。


実際、数百冊に及ぶ書籍や文献、ニュース記事を購入して分析していますし、繰り返しにはなりますが、その殆どが国外から集めたものです。それだけの緻密な研究が、北村先生の著作、論文が英語や中国語、韓国語にも翻訳され、一流の学者が引用する文献となり「日中近現代史の第一人者」と呼ばれる所以なのですが、その膨大な費用と時間を考えると、当初は大学の授業料以上の価格も考えました。北村先生の講義を大学で受けようと思えば、年間の学費だけで、100万円という費用がかかります。


しかし、今回のテーマである日中戦争に関して、北村先生が国内外を見ても第一人者であることから、この一流の講義をできる限り多くの人に見ていただきたいと考えました。オンラインでの提供のため、大学の講義よりは、一度にたくさんの方に見ていただけることを考慮して、授業料と比べると、非常に手に取りやすい価格にしました。新講座シリーズ『空白の戦史 日中戦争』の通常販売価格は、29,800円(税込32,780円)です。

3つの品質保証 


安心してお試しいただけます

16年間で244.9万人以上が利用

私たちダイレクト・グループでは2022.09時点、過去16年間で累計244万9,300人のお客様に、このような商品サービスを提供してきました。あなたが初めてではありません。なので安心して試していただけると思います。

91%が満足の顧客サポート48時間以内に対応します

私たちのカスタマーサポートチームは91%のお客様から4つ星以上、うち81%が最高の5つ星の評価を頂いています。実際、休業日を除くと、48時間以内にはほとんどのメールに対応しております。

なので安心して取引いただけると思います。

1ヶ月間品質保証2分で解約可能

お申込み後に、まずは講座を御覧ください。もしも、ご視聴頂いて「期待と違ったな」と思われたなら、講座提供から1ヶ月以内であれば、注文を取り消すことができます。注文取り消しのご連絡先は、お申込み時にお送りするメールにかかれていますので、そちらをご参考下さい。

今だけのボーナス特典つき

<全コース共通>

【動画講義】「今さら聞けない文化大革命の真相」

日中戦争の終結後、中国では戦中よりも激しい混乱が襲った。国共内戦が再開されたのだ。


その闘いの結果、毛沢東率いる中国共産党政権が誕生したが、共産党政権の本質を最もよく表している事件が、「文化大革命」だと北村先生はおっしゃいます。


今では、中国の公式発表で「十年の災害」と言われ、研究や文章の発表は禁じられ、もはやその存在自体がなかったことにされようとしている...近いうちに正確な記述もなくなってくるだろう。


そう北村先生が言う、この事件をもとに、中国共産党の抱える矛盾と人民の悲劇を読み解いていきます。


習近平が「第二の文化大革命」を行っていると言われる今、ここで文化大革命の真相を知ることで、不可解に見える隣国の動きも、その指導者の思惑が見えてくることでしょう...

<全コース共通>

【動画講義】「歴史捏造のカラクリ」

南京事件について、北村先生は、判決の根拠となった決定的な証拠自体が、実はプロパガンダであったことを世界で初めて実証しましたが、


どのような手法で発見したのか?これまで40年間、どのような方法で研究をしてきたのか?その研究手法を明かしていただきました。


このインタビュー動画では、“どんな些細な事実も一次資料にあたる”という北村先生の研究スタンスの原点や、


なぜ、国内の史料を見ないのか?

なぜ、歴史の捏造が起きるのか?


など、歴史を正しく知る上で欠かすことのできない視点をお伝えしています。


きっと、この動画講座をご覧頂くことで、北村先生の歴史観や物の見方がより深く理解でき、本講義の面白さが格段に増すことでしょう。

<全コース共通>

【PDFレポート】テキスト講座

「メモを取ったり、自分で書き込みながら受講したい」「動画に登場する図をもっと大きく見たい」 


そういったお声をいただき、特別に“図版付き”の書き起こし資料もご用意しました。PDFでのご提供なので、ダウンロードしていただくと、どこへでも持ち運びが可能になります。さらに印刷をして、書き込んで頂くことも出来ますし、動画の横に並べて、補助資料として使って頂くことも出来ます。    


このテキスト講座には、文字だけでなく「図」や「画像資料」も一緒に載せているため、視覚的にも学んでいただけることでしょう。ぜひご活用ください。

(PDFとしてご提供。発送物はございません。)

この事実を知ってあなたはどう判断しますか?

北村先生はこのようにおっしゃいます。


「ぜひ陪審員という立ち場で、この講義を受けて欲しいと思います。講義の中では、戦後どういった経緯で、歴史の空白が生まれ、その空白を埋めるよう歴史捏造が行われたのか?どのようにして、今日の通説ができあがったのか?その背景を順序立てて確認していきます。


よく「戦争責任」を果たせと言われますが、そもそも「責任を取る」とは、「ひたすら謝る」ことでも「一方的に自己の正当性を言い募る」ことではありません。なぜそのようなことが起きたのか?正確な「事実認識」を行い、きちんと「申し開きをする」ことです。

そのため、この講座では、侵略行為だったのかどうかという性急な判断をせず、歴史認識がどのように出現したかを厳密な史料批判と客観的事実から紐解きました。あの戦争は本当に日本の侵略行為だったのか?…最後に判断するのはあなたです。」

「また、説明責任を果たすことで、私たち日本人としてのアイデンティティを取り戻すことにも繋がります。何を言われても、殴られても、ひたすら謝るだけの人間は個人でもバカにされるだけですが、これは国でも同じことです。」

この講座は、戦後、空白になった日中戦争の真実を明らかにする取り組みです。本講座の内容をきっかけとして、過去の日本のこと、軍国主義だったと片付けられているが、戦前の日本はどんな国だったのか?正しく理解することで、私たちの子や孫の世代、その先何百年と続く未来の日本人へ、本当の「日本の歴史」を、あなたと一緒に繋いでいけるとしたら、この上ない幸せです。

会社概要 | 特定商取引法上の表記 | プライバシーポリシー | ダイレクト出版株式会社 サポート


掲載の情報・画像など、すべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。

大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13大阪国際ビルディング13F

Copyright 2021 ダイレクト出版株式会社. All Rights Reserved.